雨上がりに空を見上げると、虹がかかっていることがあります。空を彩る美しい虹を見て、感動を覚えた人も多いかもしれません。
■約9割、虹を見た経験あり
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、これまで実際に空にかかる虹を見た経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「虹を見た経験がある」と答えた人は、全体で93.1%。
fumumu取材班は女性たちに、虹を見たときに取った行動について話を聞きました。
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①母に連絡をした
「最寄り駅から家に帰ろうとしていたときに、雨上がりなので空に虹が見えたんです。あまりにもきれいだったので、私は母に『虹が出ている』とLINEを送りました。
家まですぐそこだったのですが、この感動を今すぐに誰かと共有したいと思ったんです。それに家に着くまでに虹が消えた場合、母が見られなくなってしまうので…。
母も『家の窓から見られた』と、うれしそうな返信をくれました」(20代・女性)
②写真を撮ろうとしたけれど
「友達と一緒に歩いているときに、空に虹がかかっていることに気づきました。あまりにきれいだったので、スマホで撮影して記念に残しておこうと思ったのですが…。
しかしスマホではあまりうまくいかず、『虹と言われたらなんとなくわかる』というレベルの写真しか撮れなかったんです。
中途半端な写真だと思ったので、最終的にはすべて削除してしまいました」(20代・女性)
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③彼氏にはしゃいで伝えると
「彼氏と一緒にいるときに、空に虹を発見したんです。私はテンションが上がり、興奮気味に『虹だよ』と伝えたのですが…。彼氏は興味がないのか、反応が薄かったんです。
冷たいリアクションに私もイラッとしてしまい、その後の二人は気まずい状態になってしまいました。最終的には仲直りしましたが、同じものを見て感動できないのは少し悲しく思ってしまって…。
彼氏にとって、虹はそれほどめずらしいものではないのかもしれませんね」(20代・女性)
虹を見かけると、誰かに教えたくなる人も多いようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)