岡村隆史、後輩芸人の“離婚で名字をなくした理由”に衝撃 「そんなことあるんや」
『M‐1』ファイナリスト、からし蓮根の伊織さんが登場。離婚後の手続きで起こったハプニングとは…。
4日放送の『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABCテレビ)に、お笑いコンビ・からし蓮根の伊織さんが出演。
離婚後のエピソードを明かし、司会を務めるお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史さん、お笑いタレントのなるみさんが衝撃を受ける一幕がありました。
■手続きで「離婚届と離縁届」両方を提出が…
昨年離婚をした伊織さんは、スタジオで「家系図でもひとりぼっち」と嘆き。共演者から「どういうこと?」と聞かれると、離婚の手続きで起こったハプニングを話します。
もともと結婚で婿養子となり「松本(旧姓)」から「藤林(新姓)」に名字を変更した伊織さん。
離婚の手続きでは、養子縁組を行なっていたため「離婚届と離縁届」両方の提出が必要になったそうですが、提出の順番をミスしたことで、一時名字が存在しない状況になったといいます。
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■提出順をミス、新たに名字を作るはめに
伊織さんいわく、本来の正しい提出順は「離縁届→離婚届」。この順で旧姓の松本に戻れるそうですが、本人は「離婚届→離縁届」の順で提出してしまったそう。
結果「あなたはどこの子ですか?」状態になってしまい、区役所に問い合わせたところ、新たに「松本」という名字を作り直すよう指示を受けたといいます。
その結果、事実上の「初代」となり、現在は、家系図の一番上に名前が掲載されているようです。
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■岡村も衝撃、企画にツッコミ「まず自分は誰か…」
岡村さん、なるみさんは「ええ?!」「怖い!」と衝撃を受け「一瞬、存在しんかってんな?」と改めて名字をなくした事実を確認。
伊織さんが「一瞬、伊織だけになった」と話すと、岡村さんは「こっわ!」「そんなことあるんや…」と驚きをあらわにします。
同日の放送では、離婚後のロンリー生活を送る伊織さんのために「お友だち計画」と題して企業の社長と交流する企画が開催されましたが、岡村さんは名字の話を受け「まず自分は誰か探しに行こうや。社長じゃなくて」とツッコミ。スタジオに爆笑を巻き起こしました。
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■「びっくり」「怖すぎる(笑)」の声
放送後、視聴者からは「婿養子に入った場合、離縁届出してから離婚届出さな名字なくなるんか。びっくり」「手続き上の問題でからし伊織、まさかの戸籍的にも家系図的にもひとりに…怖すぎる(笑)笑ったらダメなんだけど」といった声が。
そのほかに「からし蓮根伊織の名字なくなった話好き(笑)家系図の一番上なった(笑)」「一瞬名字なくなった話、何回聞いてもおもろい」と反響を呼んでいます。
『なるみ・岡村の過ぎるTV』は9月12日までTVerで視聴可能
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■執筆者プロフィール
黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)