「本当に好かれてる？」　恋人の愛を信じられないときの対処法

「愛情は言葉だけでなく、行動によっても示されると思います。恋人が『好きだよ』『愛してる』と言っていなくても、自分に対しての行動に思いやりを感じられるなら、相手を信じていいと思いますよ。

ハッキリした言葉がほしい気持ちもわかるけど、どうしても言えないタイプもいるから。態度や行動に隠された愛情に気づいてあげずに、言葉だけを求めていると、相手にとってもいい気分はしないんじゃないでしょうか。

体調不良を心配してくれる・自分の話をちゃんと聞いてくれるなど、日常の小さな瞬間に愛情は宿っている気がします」（30代・女性）

「私の恋人も、そこまで愛情表現をするタイプじゃないんです。でも、自分が好かれていることに不安を感じることはないかな。相手の気持ちなんて、どうやっても見えないんですよ。

心の中を覗くことはできないから、信じることしかできない。不安を抱えていても、正直意味がないというか…答えが出ないことに悩んでも無駄かなって。大切なのは、私が相手のことを好きという事実だと思うんです。

仮に相手が私に対して愛情を感じなくなっても、それは仕方のないこと。相手への愛情があって、それを向こうが受け止めてくれているうちは、この関係を大切にしようと思っています」（20代・女性）

「恋人同士の関係で、駆け引きは意味がないと思います。お互いにどれだけ安心感を与えられるかが大切だと思うから、もし駆け引きをしているなら、それが自分の不安につながっているんじゃないでしょうか。

こちらが駆け引きをすることで、相手も同じように押して引いての行動を取るかもしれないですよね。相手が自分をどれだけ愛しているかを計るような駆け引きは、信頼感を崩す原因にもなるし。

恋人に『もっと愛情を示して！』と要求するのではなく、自分から愛情を与えることに焦点を当てたほうが、恋人関係はうまくいくと思います」（20代・女性）