加藤浩次、世界的バレエダンサーの発言にツッコミ 「喋りすぎてますけどね」
世界的バレエダンサーの熊川哲也さんが、意外な一面を告白しました。
2日放送の『人生最高レストラン』（TBS系）に、バレエダンサーで振付家・演出家の熊川哲也さんが登場。
世界的バレエダンサーで堂々とした振る舞いの熊川さんですが、意外にもテレビ出演が苦手でストレスだという事実を告白しました。
■世界のセレブと交流も
英国ロイヤル・バレエ団の元プリンシパルで、Kバレエカンパニーを設立し芸術監督を務める熊川さん。その遍歴は華麗ですが、ロイヤル・バレエ団で活躍していた当時は、東洋人のバレエダンサーが少なく、大変な思いをしたことも多かったようです。
ダイアナ妃やイギリスのロックバンド・クイーンのボーカリストであるフレディ・マーキュリーさんなど、名だたる著名人との交流があったという熊川さんですが、フレディさんに関しては知識がなかったのだそう。
「バレエ団の先輩がフレディと大の仲良しで紹介してくれた。その時は、けったいなおオジサンがいるなって。ミンクのコートを着て中は裸で毛むくじゃらで」と当時を懐かしそうに振り返り、MCの加藤浩次さんから「フレディのことオジサンって言うの熊川さんだけだよ！」とツッコミを受けていました。
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■テレビ出演がストレスの熊川
物怖じせず恐いものがないように見える熊川さんですが、意外にもストレスを感じてしまうことがあるのだとか。熊川さんは「結構テレビに出るのストレス。この番組に出るのも10日間寝れなかった」と告白。
熊川さんはテレビに出演すると、多くのことを喋ってしまいすぎて自己嫌悪に陥ってしまうのだそう。加藤さんから「なんで俺はあんなに喋りすぎてしまったんだろうって？」と確認され、苦笑しながら頷きました。
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■加藤から鋭いツッコミ
その様子に加藤さんは「今日も随分喋りすぎてますけどね」とツッコみ、熊川さんは「声がかれ始めましたよ」と笑みを浮かべました。
視聴者からは「加藤さんと熊川さんのやり取りが楽しい」「熊川さんこんなによく話す人だなんて意外だった」とコメントが寄せられ、熊川さんの意外な一面に関心が寄せられています。
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（文／fumumu編集部・福井原さとみ）