9月4日は「くじら」の日。くじらの竜田揚げを給食で食べた記憶がある人もいるのではないでしょうか。
大人になってからは、なかなかお目にかかることが少ないくじら肉。でも、24時間気軽に買える場所があるんです。
■くじら肉ってなにがいいの?
マグロのように濃厚で「馬刺しのような食感と味わい」と言われるくじら肉。
本皮にはDHA・EPA・DPAなどの「オメガ3」系脂肪酸がたっぷり。さらに赤身は高たんぱく質、低カロリー、低脂肪なうえに「イミダペプチド バレニン」という抗疲労成分が含まれており、夏バテした身体にぴったりなんだとか。
ヘルシーなのにジビエのようなクセもなく、魚のような生臭さもない。でも濃厚な旨味がある…それがくじら肉なんです。それなら食べてみたい! と思っても、なかなかお目にかかる機会がないですよね。
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■捌きショーも実施
そんなくじら生肉の捌きショーが行われたのは、東京・松屋銀座。重量はなんと50kgもあるんです!
塊肉がどんどん解体されていき、あっという間に柵状に。
一部は試食として、お寿司にして振る舞われました。この日販売されたくじらは、一度も冷凍されていない「生肉」。ドリップが流出しないため、くじら肉本来の旨味が凝縮されているんだとか。
ただし、これは年に一度しか食べられない貴重な高級肉。そんな特別なものじゃなく、もっと日常的に手軽に買いたい…そんな人におすすめなのが自販機です!
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■気軽に買うなら…?
月島のもんじゃストリートに誕生した「くじらストア」には、3台の自販機が設置されています。
2台はお刺し身として食べられる赤身やステーキ肉、ベーコンや竜田揚げといったくじら肉、
もう1台は缶詰やカレー、くじラー油といった加工品が販売されています。
実際に買ってみましたが、ゴトッ! というすごい音ともに、自販機からこれらの商品が出てくるのは結構シュール。保冷バッグも無料でおいてあるので、持ち帰りを気にせず購入できます。
「くじらストア」は月島のほかに首都圏に3ヶ所、関西に1ヶ所設置されており、これからも店舗数を増やしていくそうです。
懐かしい人も食べたことがない人も、一度くじらにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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■執筆者プロフィール
たつきあつこ:『fumumu』編集部取材担当
芸能事務所のマネージャー、メーカーPRを経験し、現在は『Sirabee』『fumumu』にて年間約200件の記者会見を取材。100均やプチプラをこよなく愛し、週3ペースで店舗を巡る100均研究家としても活動中。
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(文/fumumu編集部・たつきあつこ)