カズレーザー、目撃者多数の“緑の流れ星”に願い事を託す 「ずーっとこんな…」
8月30日の夜、大きく緑色に光る流れ星の目撃談が多数。専門家は「山梨から長野の上空」に現れた火球と解説。
1日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)で、関東などで非常に珍しい流れ星が目撃されたことを紹介。
関東甲信越を中心に見られた今回の流れ星は6秒間もの間見ることができたようで、番組で用意したVTRに向けメイプル超合金のカズレーザーさんが願い事を託していました。
■山梨から長野の上空に明るい流れ星
8月30日の夜10時19分、緑色に光る流れ星はオレンジ色の尾を引きながら6秒もの間流れ続け、空のかなたに消えていきました。
専門家である学芸員は、「流れ星を定点観測するとどのあたりで光っているか分かるんですね。その観測データから、山梨から長野(の上空)だということが分かっています」と解説。
光は甲信地方の方角で多数確認されており、この光は流れ星の中でもとりわけ明るい「火球」に分類されるようです。
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■6秒もの間光り続けた珍しい火球
一般的に流れ星は、「速度と流れ星のもととなる小石の大きさによって明るさが変わる」とのこと。
今回の流れ星には2つの特徴があり、火球の元となる小石が比較的大きかったのでサイズが大きく明るく光っていたそう。また、一般的には1秒未満で見えなくなるものが多く、比較的ゆっくり光り続けた流れ星は珍しいそうです。
番組では、実際に流れ星が「光ってから消えるまで」をカウントし、6秒もの間光り続けたことが判明しました。
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■カズレーザーが流れ星に願いを託す
専門家は同番組の中で、「6秒というと普通の流れ星に比べれば長いですから、願い事はしやすかったのではないかなと思いますね」とコメントしています。
スタジオではカズレーザーさんに、「6秒の星の映像を用意しましたので、是非、願い事をしてみてください」と要望。
カズさんは「えぇ、あ、はい」と戸惑い気味ながら、「みんな幸せになりますように」と模範的なお願いを口にした後で「あと不老不死」と付け加えていました。
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■谷原「みんな幸せになって不老不死?」
司会の谷原章介さんが、カズさんの究極の願い事を聞いて「みんな幸せになって不老不死? 最高だね」と笑いを漏らす一幕も。
流れ星にとって「荷が重い」願い事を託したカズさんは、至って真剣な顔で「再考、ずーっとこんな毎日が続く」とのべ、大きく頷いていました。
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(文/fumumu編集部・星子)