明石家さんま、「面白くない」と感じるタレントの特徴を告白 多くの人にも経験が…

相手の返答が望んだものではなくガッカリことがある人も多いのでは? 以前、明石家さんまさんが“面白くない”と感じるタレントについて告白し話題になりました。

明石家さんま
会話のキャッチボールは、お互いに意思疎通が取れていてこそ成立するもの。以前、お笑いタレント・明石家さんまさんが、“面白くない”と感じるタレントの特徴について告白し、話題になりました。


■2トップが賢い女性タレント化して…

今年5月に放送された『週刊さんまとマツコ』(TBS系)では、かつてギャルタレントとしてバラエティで大活躍した若槻千夏さんが、今の芸能界のギャルタレント枠が危機的状況であることを熱弁。

ギャルタレントのトップを走ってきた藤田ニコルさんと、「みちょぱ」こと池田美優さんが今年で25歳を迎えることで、次を担う優秀なギャルタレントがいないそう。


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■普通のことを言うギャルタレントは「面白くない」

若槻さんの見解にさんまさんは「ファッションとかも大人しくなってな、言うことも大人しくなって」と肩を落とすと、かつて藤田さんの代名詞であった“にこるんビーム”を引き合いに「これはホンマやわ。おれもちょっと面白くない、やってて。ギャルいじりとか散々やってきたやんか」と嘆き。

そしてさんまさんは「これは事実」と切り出し、「今までの、ギャルたちを触ってこっち真面目な人に振るとか、パス回しが一応あんねんな、俺のなかでの。それが、要するに緩くなって。こっちに真面目なこと言わせて、ギャルに変なこと言わそうと思ったら、普通のこと言いよる」と、現在のギャルタレントが今まで絡んできたギャルタレントでは考えられない返答をすると明かします。

また、さんまさんは「頭のええ(子がいない)な。アホはおんねん。アホみたいなとこばっか言って売れようとしてるやつおんねんけど」と本音を吐露し、スタジオをざわつかせました。


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■約8割「相手の返答が望んだものではなくガッカリ」

そこで、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に「会話」に関する意識調査を行なったところ、全体で81.3%の人が、「会話中、相手の返答が望んだものではなくがっかりした経験がある」と回答。

相手の返答が望んだものではなくガッカリ

その回答の割合を男女別に見ると、女性が85.5%に対して、男性が77.4%と、男性に比べて女性のほうが該当率がやや高い結果となりました。


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■50代女性「隙あらば自分語りの人が多い」

編集部が話を聞いた50代女性は「こちらが言ったことに対して、ほぼかすりもしない自分語りをねじ込んで話を乗っ取る人との会話は本当にがっかりです。隙あらば自分語りの人が多い気がします」とコメント。

一方で、30代女性は「欲しかった答えと違う返答をもらうことは、家族間ではありますね。これは多分、家族は遠慮や忖度をせずに私のために良かれと思ったことを言ってくれているからだと思います。

友人や仕事仲間との会話では少ないのですが、おそらく意見の違いがあるとしても表に出さないで、基本的に否定したりせずにふんわり会話が続くからでしょうか。大人の会話術なのかなと思ったりしますが、ちょっとむずがゆい感じもします」と話しました。

本音を話しつつ、相手が欲しい言葉を投げかけるのは難易度が高そうですが、そもそも相手の話によく耳を傾けることが大切なのかもしれません。


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■執筆者プロフィール

丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。

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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間2023年7月11日~2022年7月12日 調査対象:全国10代~60代の男女800名

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