バスケ日本代表、韓国で大ブーイングだった試合で驚きの行動 「全員に向かって…」
日本代表の富樫勇樹選手、馬場雄大選手が番組に登場。韓国戦を振り返り…。
28日放送の『キョコロヒー』（テレビ朝日系・ABEMA）では、開催中のバスケットボールW杯「応援スペシャル」を開催。
日本代表の富樫勇樹選手、馬場雄大選手が登場し、韓国戦でのエピソードを語りました。
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■富永選手が「観客に向かって『しーっ！』みたいな」
日本代表のキャプテン、富樫選手と、代表屈指のダンカーと呼ばれる馬場選手が「今大会の注目ポイント」について語った同日の放送。
富樫選手は「リアクションという意味では、富永（啓生）選手のリアクションが毎回好きで」と切り出し、「とくにシュート外したときとか、ベンチに向かってリアクションしてくるので…そのへんがかわいいなって思いながらみてる」と富永選手の名前をあげます。
「外したときの彼の表情が僕は大好きです」と語る富樫選手に、馬場選手は「アウェーで試合やったときに、観客に向かって『しーっ！』みたいなことをやったりとか」と韓国戦における本人の行動を回顧。
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■富樫選手「だいぶ煽ってましたね」
富樫選手いわく「韓国での試合で大ブーイングのなか、フリースローを打って一本目を決めて」という状況だったそうですが「全員に向かって『しーっ』ってやってるんですよ」と当時の富永選手は騒ぐ観客を制する行動に出たといいます。
チームメイトも本人の行動に呆気にとられていたそうで、馬場選手は行動を振り返り「変わってるわ～」と改めてしみじみ。
富樫選手も「すごいよね」と話し、番組スタッフから「煽っているってことですか？」と聞かれると「だいぶ。だいぶ煽ってましたね」と語りました。
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■会場が盛り上がるポイントは「監督の激怒」
また馬場選手が語った注目ポイントは「やっぱり…監督ですかね」とチームを率いるトム・ホーバス監督。
その理由として「めちゃくちゃ試合中に怒るんですよ」と明かし、富樫選手も「選手にもそうだし、審判とかに文句もそうですけど…試合中に怒鳴ると、観客から笑い声っていうか。ちょっと沸くんですよ（笑）」と会場が一斉に盛り上がるポイントは監督が激怒する場面だといいます。
「おー！ って」と観客の声を再現する馬場選手に、富樫選手も「怒ってるのに、おー！ みたいな。よくわからない空気になる」「それはおもしろい」と試合の独特な空気感を明かしました。
【黒木ゆず】
大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）この記事の画像（3枚）
