宮根誠司、永山絢斗容被告の“大麻初使用年齢”に驚き 「びっくりしたのは中学2年…」
乾燥大麻を所持していた容疑で罪に問われた、永山絢斗被告の初公判で、衝撃的事実が発覚して話題に。
28日の『情報ライブミヤネ屋』(日本テレビ系)では、大麻取締法違反(所持)の罪に問われた俳優・永山絢斗被告の初公判が、東京地裁で開かれたことを報道。
永山被告が、大麻を初めて吸ったのは中学2年の夏だと証言したことを受けて、司会の宮根誠司さんはその「若さ」に驚きの声をあげていました。
■永山被告裁判の傍聴倍率が14倍以上
28日午前10時、東京地裁で永山被告の裁判が行われ、人気俳優の裁判とあって傍聴席の倍率は14倍以上となったとのこと。
起訴内容は今年の6月、自宅に乾燥大麻1.7グラムを所持していたというもので、永山被告は起訴内容を全面的に認めています。
同番組によると、被告が大麻を初めて吸ったのは中学2年の夏で、音楽のイベントで地元の先輩に勧められたとのこと。
当時は気分が悪くなりすぐ辞めたものの、19歳から20歳にかけて再び使い始め、リラックスして眠れるために常習したと証言しています。
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■仕事で疲れた時にリラックスするため
永山被告は、友人からやめるよう忠告されたこともあったものの、使い続けたことを告白しており、「仕事で疲れたときに吸うと気持ちが落ち着いてリラックスするので、辞められなかった」と説明したそう。
報道によると大麻の入手ルートについては「5、6年前から1人の密売人から入手しておりその密売人とはもう連絡がとれなくなっている」と、話しているとのこと。
今後、同居する母親と所属事務所社長が支援するようで、母親は被告人にGPS機能をつけて24時間どこにいるか監視をしていくという意志を示しています。
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■「執行猶予はつくでしょうね」と予想
宮根さんは「母親が同居して、GPSで位置情報を共有するとのことなんですが、あまり聞いたことはないですね」と更生プランにも言及。
永山被告自身は「家族に安心してもらうために自分で提案しました」と語っており、家族の許しを得るまでは母との同居を継続する意向のようです。
検察側は懲役6ヵ月、弁護側は執行猶予付きの判決を求めており、判決は今週の金曜日にでるもよう。宮根さんは初犯ということもあり「執行猶予はつくでしょうね」と予想しています。
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■中学2年生で使用した事実に驚き
続けて宮根さんは「ただやっぱりびっくりしたのは、中学2年生で初めて使用したと。そして18、19で知人に勧められて吸い始めて、継続して使用するようになったということですが…」と、年齢の若さに驚きも。
また、昨年の大麻関連事件の検挙人数の7割が20歳以下というデータもあることから、「今回の事件を教訓に、幼いときからドラッグに対する教育をやっとかないといけないですね」と危機感を示しています。
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(文/fumumu編集部・星子)