見取り図リリー、勧められた絵画の金額に衝撃 「20万円ぐらいのテンションで…」
絵画に興味を持った見取り図・リリーさん。訪れた画廊で購入を勧められた絵画の値段に驚いたそうです。
27日に配信された『おまけ「スタンド・バイ・見取り図」』（TBS Podcast）にて、お笑いコンビ・見取り図のリリーさんが、画廊で高額な絵画を勧めらたことを明かしました。
■絵画の魅力にハマる
先日、『ラヴィット!』（TBSテレビ）の企画でピカソの絵を購入したリリーさん。今では部屋に飾った絵を眺めながらお酒を飲むなど、絵画の魅力にハマっているそう。
そのため「絵をまた買おうと思って、調べてこの前画廊行った」と明かします。
その画廊で、100万円ぐらいの絵画の購入を悩んでいると、リリーさんに気づいた女性の店員に、あいさつされたといいます。
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■店員が耳元で「リリーさんなら…」
店員はリリーさんにお茶を出し、販売されている絵について詳しく説明するなど、とても丁寧な接客をしてくれたそう。
リリーさんがすべての絵を見終わり、「ちょっと1回考えます」と出て行こうとすると、店員から「ちょっと待ってください」と呼び止められたといいます。
店員はリリーさんの耳元で「リリーさんにピッタリの、誰にも見せてない、入ったばかりの絵がある」と囁き、「リリーさんなら買っていただいて結構ですから」と勧められたそう。
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■思わず「2,800万円！？」
店員が持ってきたのは、「エコール・ド・パリ」の一員でもある画家の一点ものの作品。リリーさんも一目見てその絵が素晴らしいと感じ、購入意欲が高まったそう。
しかし金額を尋ねると、「2,800万円」と予想を遥かに上回る値段が提示され、これにはリリーさんも「俺のこと何やと思ってんねや…」と心の中で思わずツッコミ。
戸惑うリリーさんに、店員は「今手持ちなかったら今度でも…」と、まるで「20万円ぐらいのテンションで」営業をかけてきたそう。高額ではあるものの、絵画コレクターグループには、一千万を超える金額でもすぐに売れてしまうため、店員はリリーさんに先に絵画を見せてくれたようでした。
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■相方は「500万貸す」と乗り気も…
この話に、相方・盛山晋太郎さんも「すげーな。それ、ルパンが盗みにいくやつやん」と驚きながらも、「買ったら？」と購入を勧めます。
「無理無理」と拒絶するリリーさんでしたが、「だってマイナスはないやろ？ ほんまにそれ買うなら500万貸す」と盛山さんに言われると、「資産になる。一千万円ぐらいのどうかな…。でも高ぇな。一千万なくなるんか」と悩んでいました。
このエピソードにリスナーからは「2,800万はいくらなんでも…」「金持ってると思われてるんじゃないか（笑）カモにされない様気を付けて」「資産じゃなくて純粋に自分が良いと思った絵を選びたいというのも良いなぁ」などの声があがっています。
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（文／fumumu編集部・宮崎 みやび）