チョコプラ松尾、“老化”の悩みを吐露 明石家さんまに対し「勘弁してほしい」との本音も
加齢を認めつつも“白髪”には抵抗があるチョコレートプラネット・松尾駿さん。明石家さんまさんへの不満も。
25日、お笑いコンビ・チョコレートプラネット（以下、チョコプラ／松尾駿さん、長田庄平さん）がパーソナリティを務める『チョコレートプラネットの東京遊泳』（文化放送）にて、加齢について深刻に語る場面がありました。
■「ガタが来始めたところだから戸惑っている」
現在、松尾さんが41歳、長田さんは43歳になり、ここ数年で体の不調や変化を感じることが多くなったという2人。最近は知覚過敏がひどくなってきているという長田さんの話を深刻そうに聞いていた松尾さん。
インプラントや入れ歯でも汚れや膿が溜まってしまうと話が広がると松尾さんは「やだよ。なんでこんな話ばっかり…」と、衰えを感じさせるトーク内容への不満を吐露。
これに対し長田さんは、今の自分たちが「（体の）ガタを受け入れる前の段階」だと説明し、「今はガタがきはじめたところだから戸惑っている」との見解を示します。
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■頭皮保護にワセリン使用を美容師に「ダメだよ」
40歳にもなると加齢による衰えは仕方ないとの思いはあるものの「白髪だけは慣れない」と話す松尾さん。「なんでハゲの薬あって白髪はないの。誰か隠してんじゃないかな？ 本当はできてるのに。おかしいじゃん」と、白髪が生えて来なくなる特効薬が、本当はあるのではないかと考えているようです。
それほどまでに白髪への抵抗を感じている松尾さんは、現在はセルフでこまめに白髪染めをしているのだそう。また松尾さんは短髪ですぐに染め剤が頭皮につくため、しっかりとワセリンを塗って保護も怠らないのだとか。しかし先日美容院に行ったところ、美容師さから「松尾さん、ちゃんと塗って染めてる？」と聞かれて、「ワセリン塗ってます」と答えたら「ワセリンじゃダメだよ、ちゃんとしたの塗らなきゃ」と怒られてしまうという一幕があったそうです。
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■油性ペンで髪を描く方法は…
頭皮の傷みも気にしつつ白髪染めをする松尾さんに対し、長田さんは「俺は泡タイプ」と、泡で染めるタイプの白髪染めを利用しているとコメント。長田さん曰く「泡タイプそんなに気にならへん。肌にはつくけどすぐ取れる」と、肌への負担は少ないと感じているそうです。
さらに松尾さんは、7月22日～23日に放送された『FNS27時間テレビ 鬼笑い祭』（フジテレビ系）内にて、髪を剃り肌に黒い油性ペンで髪を描くという技を披露したことを回顧。「もうあれでいいんじゃないかな」とも考えているという松尾さんに、「それはそれですぐ生えてくるから、毎日剃らなきゃ」と長田さんは反論。避けることはできない白髪事情に、「ムズいよなぁ本当…」との2人の切実な思いが飛び出す展開となりました。
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■「60超えた人は染めないで」
松尾さんは将来的に「白髪のロン毛1回やってみたい」との夢もあるようですが、「53ぐらいまでは黒髪でいたい」との願望がある様子。
この意見に長田さんも「さんまさん今、60いくつで黒髪」と、タレント・明石家さんまさんの名前を例に挙げると、松尾さんからは「勘弁してほしい。もう60超えた人は染めないでほしい」とポロリ。長田さんは思わず「自由じゃん」とツッコみますが、松尾さんは「やだよ。勘弁してくれって思う」と本音を語りました。
2人のやり取りにリスナーからは「チョコプラにも白髪が…」「今日の会話本当年寄りすぎるな笑」「ある程度の年になって銀髪も似合いそうなチョコプラ」などの声があがっています。
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（文／fumumu編集部・宮崎 みやび）