世の中でも人気者になれるのは、ほんの一握りだけなのかもしれません。それでも多くの人が、人気者に憧れていることが編集部の調査で判明しました。
■約半数、人気者になりたい
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、人気者になりたいと思った経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「なりたいと思った経験がある」と答えた人は、全体で46.9%。
fumumu取材班は女性たちに、人気者になりたいと思った理由について話を聞きました。
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①目立たないタイプだったので
「学生時代の私は、ずっとクラスでも目立たないタイプでした。そのことをずっとコンプレックスに思っており、学校で人気のあるような生徒のことを『うらやましい』と思ったこともあったんです。
もちろん心の中で思うだけで、なにも行動はできませんでした。ただ今では、目立たない存在でも少ないながら友達もいて、自分なりに楽しい学生生活が送れていたと思うようになりました。
きっと目立っている人気者にも、それなりに苦労はあったと思うので…」(20代・女性)
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②友達ばかり評価されるため
「いつも一緒にいる友達は、とてもかわいい見た目をしています。そのために周囲の人は、その友達ばかりを褒めるんです。実際にかわいいので仕方がないと思うのですが、誰も私には興味がないのが寂しく感じます。
見た目ではどうがんばってもかなわないので、せめて性格くらいは評価されたいと思っているのですが…。ただ友達は顔だけでなく性格もいいので、そこでも勝てる要素がなくて困っています。
友達に嫉妬しても、意味がないのはわかっているのですが…」(20代・女性)
③彼氏に嫉妬されたくて
「私は独占欲が強いためか、いつも『もっと彼氏に私のことを思ってほしい』と考えてしまうんです。今でももちろん彼氏は、私のことを十分に好きでいてくれるのですが…。
しかしそれでも私は心配になってしまい、『私がモテる人なら、彼氏はもっと見てくれるのでは?』とか考えてしまいます。
そんなことを思うよりも、彼氏のことを信用してあげるほうが大切なんでしょうけどね」(20代・女性)
それぞれに、ないものねだりをしているところもあるのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)