相席・山添、結婚式のスピーチでダダスベりもまさかの展開 「九死に一生」

結婚式の友人代表スピーチでスベってしまった相席スタート・山添寛さん。しかし、まさかの伏線回収が待っていました。

相席スタート・山添寛

21日、『見取り図じゃん』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ・相席スタートの山添寛さんが出演。

結婚式のスピーチで大スベりしたものの、まさかの展開となったことを明かし、スタジオを驚かせました。


■中学時代の親友の結婚式へ

今週は「真夏の怪談…ヒヤッと芸人スベり話」と題し、芸人たちが背筋も凍るスベり体験談を披露。山添さんは、結婚式で友人代表のスピーチをした時の体験談を語ります。

中学時代の親友の結婚式に招待された山添さん。当日会場に行くと、中学時代の同級生はほぼ来ておらず、知り合いが一人もいない状態だったそう。

すると、突然司会者から「友人代表のスピーチをお願いします。大学時代の〇〇さん、高校時代の○○さん、中学時代の山添さん」と、その場でいきなりスピーチを依頼されたのだとか。

さらに、その司会者は「山添さんはなんと、現在吉本興業で芸人活動をされていますので、皆さんご期待ください」とプレッシャーをかけてきたと言います。


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■山添のボケに会場ダダスベり

スピーチでは、高校の友人代表が「結婚には大事な袋が3つあります」と、結婚式の定番ネタを話しはじめます。そして「1つ目が給料袋」と言ったところで、大学時代の友人代表にマイクを渡したそう。

大学時代の友人代表は、全てを察したようにうなずき「2つ目が堪忍袋」と言い、山添さんにマイクを渡します。つまり、3つ目の山崎さんで上手くオチがつかなければならない状況に。

その時の山崎さんは「ありったけの”袋”をイメージして、振ってこい、振ってこいってなったんですけど」と、必死でボケを考えていたそう。そして「もう限界、間に合わへんと思って出たのが…”池袋”やったんですよ」と、必死で考えたボケを明かします。これにはスタジオの出演者たちも苦笑する事態に。山添さんいわく、案の定、式場は「ツルッツルにスベって」しまったそうです。


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■馴れ初めVTRでまさかの伏線回収

その後、式場では静かに気配を消していた山添さん。途中で、新郎新婦の馴れ初めVTRが流れ出します。

すると「なんとその新郎新婦が、奇跡的に池袋で出会ってたんですよ」と山添さん。「そしたら、場内が伏線回収する壮大なボケやと思って、遅れて大爆笑来たんです」と、会場が山添さんのボケを”伏線回収”と勘違いしてくれたため、大ウケ。

山添さんは「九死に一生を得た」「なんとか生きて帰ったっていう」と、心底ホッとしたのだとか。この展開に、スタジオからも「スゲー!」と驚きの声が上がりました。


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■「山添さん、やはり持ってる…やっっっば」

恐ろしいスベり話のはずが、最後にハッピーエンドになった山添さんのトーク。MCの見取り図・盛山晋太郎さんも「すごいなぁ。いやよかったよかった。嬉しいわその話、俺ら芸人(にとって)」と感心していました。

放送終了後、、ネット上では「山添さん、やはり持ってる…やっっっば」「池袋の伏線回収で笑ったw」「このスベりは怖すぎるwww」との声が上がっています。

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(文/fumumu編集部・大島 あひる

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