人混みが好きな人は、あまりいないかもしれません。しかしどうしても、人混みを歩くのを避けられない場合もあるでしょう。そのせいで、疲れてしまう人も多いようです。
■約9割、人が多い場所は疲れる
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、人が多い場所にいると疲れるか、調査を実施しました。
その結果、「疲れると思う」と答えた人は、全体で87.6%。
fumumu取材班は女性たちに、人が多い場所に行って疲れたと思った出来事について話を聞きました。
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①お盆に新幹線を利用して
「お盆休みを利用して、家族で旅行に行くことになりました。うちの家族はこれまであまりみんなで出かけることがなかったので、とても楽しみにしていたんです。
しかし家族で新幹線を利用して移動したのですが、ホームや改札がありえないほどに混み合っていて…。いろんな人にぶつかられながら歩いたので、イライラして精神的にも疲弊してしまいました。
家でゆっくりと過ごすほうが、私たちには合っているのかもしれません」（20代・女性）
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②休日にテーマパークに行き
「彼氏からあるテーマパークに誘われて、二人で行くことになりました。私はそのテーマパークにあまり興味がなかったのですが、彼氏と一緒なら楽しめるだろうと思っていたんです。
しかしその日は休日のためか、テーマパーク内はとても混み合っていました。どのアトラクションも待ち時間でできていて、楽しさよりも疲れた気持ちのほうが勝ってしまったんです。
彼氏のほうは、楽しんでいたみたいですが…」（20代・女性）
③東京に出てきてすぐに
「私は地方出身で、大学進学をきっかけに上京してきました。東京に出てきた最初に驚いたのは、やはり人の多さですね。渋谷や新宿などの主要な街に行くと、たくさんの人が歩いていて…。
あまりの人の多さに圧倒して、疲れてしまったのを覚えています。今でも人混みは苦手なのですが、上京したての頃よりは慣れてきた気がしているんです。
少しは、東京に馴染んできたのでしょうか？」（20代・女性）
できることならば、人混みは歩きたくないと思っている人が多いのかもしれませんね。
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（文／fumumu編集部・ニャック）この記事の画像（1枚）
