目黒蓮「絶対デビューできない」と言われていた過去 ブレイクできた方法は友人の提案

Snow Man・目黒蓮さんはJr.時代、デビューも危ういと言われていたそう。しかし、友人の一言がきっかけで変化が訪れます。

ジャニーズ事務所

17日放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)で、Snow Manの目黒蓮さんが、売れずに苦悩したジャニーズJr.時代を告白し、注目を集めています。


■デビューも危うかったJr.時代

「2022年ブレイク俳優ランキング1位」や「国宝級イケメンランキング1位」に選ばれるなど、今やスター街道まっしぐらの目黒さん。しかし、そんな目黒さんもジャニーズJr.時代は苦悩した時期があったと言います。

「最初は、こんなにカッコいい人たちがいるんだって、どんどん自分に自信がなくなっていって」と語る目黒さん。14歳でジャニーズ事務所に入所しますが、当時はデビューも危ういほど目立たない存在だったそう。

Snow Manとしてデビューしてからも、事務所のスタッフに「目黒は、絶対にデビューできないと思ってた」と言われてしまうほど危うかったことを明かしました。


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■友人に「辞めます」と伝えたところ…

そんな目黒さんがブレイクできたきっかけは「夢ノート」の存在だそう。当時、目黒さんは「デビューなんて絶対無理だし、もう辞めよう」とジャニーズ事務所を辞めることを決め、一般人の友人に「辞めます」と伝えたと言います。

すると、その友人は「本当に自分がやりたいこと、これからこういう自分になりたいですっていうことを、言葉にしたの?」「そのまま変わらずにジャニーズを辞めて、別の会社に行っても、どこの会社に行っても同じことだと思うよ」と返ってきたそう。

そして「紙に書いてみたら? 目標を」と、やりたいことを紙に書くようアドバイス。友人の言葉をきっかけに、目黒さんは2年間というタイムリミットを決めて、夢をノートに書きつつ、ジャニーズの活動に専念。

当時20歳だった目黒さんは、見事22歳でデビュー。目標としていた2年間で、ノートに書いたことを全部叶えたそうです。


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■目黒のブレイクを支えた友人

ここで、レギュラー出演者の若槻千夏さんが「なんで叶ったの? (言葉にして)言ったから?」と質問。目黒さんは「恥かいてもいいから、どっちみちもう2年後にできなかったら辞めるんで、悔いのないように全部言おうと」「そしたら、周りの環境とかもきれいに変わっていって」と、恥を気にせず夢を全て言葉にすることで、周囲の環境を変えることができたと言います。

さらに、若槻さんが「たとえば、具体的に何を変えましたか?」と聞くと、目黒さんは「ファンの人とかに『あ、この子変わったな』って一発で思ってもらえるような何か」ということで、髪型を変えたことを明かします。

昔は、前髪が顔を隠すほど重めだった目黒さん。すると、「夢ノート」を提案してくれた友人が突然「コンビニ行こう」と言い出し、コンビニでワックスを買い、その場で目黒さんの前髪をスタイリングしてくれたのだそう。

若槻さんは「友達すごくない?」と目黒さんの友人の行動力に驚き。ちなみに、その友人と目黒さんは今でも「仲いいです」とのこと。


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■「国民的と言われるグループになりたい」

目黒さんは、実際に「夢ノート」に書いた目標として「Snow Manが国民的と言われるグループになりたい」という目標を明かします。

若槻さんが「なってるでしょ、それは」と言うと、目黒さんは「いや、メンバーの名前も、ちっちゃい子からおじいちゃんおばあちゃんまで、一人一人名前言ってもらえるぐらいの国民的グループになりたい」と、グループ名だけでなくメンバー全員を皆に覚えてもらえるグループになりたいと夢を語りました。

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(文/fumumu編集部・大島 あひる

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