元AAA伊藤千晃、男女グループならではの悩みを回顧 「バレないようにしなきゃって…」
元AAAの伊藤千晃さんが、「フェム活」について熱弁。ハワイのドラッグストアはすごくて…?
18日、東京ビッグサイトで行われている「JAPANドラッグストアショー」内のステージにてトークイベントが開かれ、ゲストとして元AAAでモデル・タレントの伊藤千晃さんが登壇。
「女性の健康は社会の未来〜ドラッグストアで『#フェム活しよう』」をテーマに、トークを繰り広げました。
■フェムケアを始めたきっかけは…
女性誌でフェムケアに関する連載をしていたり、フェムケアに特化したハーブティーをコラボで開発していたり…と、積極的に発信を続けている伊藤さん。
フェムテックについて知ったきっかけは「最初に知った言葉は“フェムテック”だったんですけど、『今、流行ってるよね。女性なら知っておいたほうがいいんじゃない?』と言われて、調べるようになったこと」だといいます。
「出産を経ての体の変化とか生理前のPMSとか、精神的な弱さだと自分を責めていたことが、ホルモンの変化で起こっていることだと知って。どんどんハマって…知識を得て、生活に取り入れることで前向きに変わっていったんです」とニッコリ。
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■ハワイのドラッグストアに驚き
今はハワイで生活している伊藤さんですが、「とにかくドラッグストアに置かれているフェムケア用品が多すぎる!」と驚いたそう。
「選択肢がありすぎて…ここに行けば全部揃ってしまう。月経ディスクとかも色んな種類があって。とにかくパッケージがかわいいんですよ! コスメを買う感覚で選べるのは楽しいなって思いました。サプリメントやキット、膣の健康状態がチェックできるものとかもあって…とにかく種類豊富で、びっくりするものが多かったですね」と熱弁。あまりにも充実した内容に、思わず2時間過ごしてしまったとか。
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■もっと早く知ってもらいたい
AAAとして活動していた頃は「AAAは男女混合グループなので、生理の話だったり、女の子の言い辛い部分は我慢してきたり…。バレないようにしなきゃって悩みがあった」という伊藤さん。
「今の私だったらもう少し身体を労って生活・仕事してあげられたんじゃないかなって思うと、(フェムケアについて)みなさんに早く知ってもらいたいなって思います」と語り、「男女問わずフェムケアに興味を持っていただいて、日本の未来を明るくして言ってくれたらいいなと思います」と呼びかけていました。
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(取材・文/fumumu編集部・たつきあつこ)