有田哲平「代表はザキヤマが取ってた」 後輩に“会長”と呼ばせている理由とは

普段から後輩たちに「会長」と呼ばせているという、くりぃむしちゅー有田哲平さん。その理由とは…。

有田哲平

17日に配信された『#有田脳』(Amazon music)にて、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平さんが、後輩芸人たちに「会長」と呼ばせていることを暴露。その理由を明かしました。


■変装して外出は学生時代から

街中で声をかけられることについて、有田さんはブレークした当初は有名になった実感があったものの「3日で嫌になる」と心境を吐露。それ以降、しっかり変装して、食事もなるべく個室のある店を選ぶようにしているそう。

また有田さんは、学生時代を田舎で過ごしたため、「例えば女の子とデートする。次の日めっちゃバレてる」ことが日常茶飯事。そのため「当時から僕は女の子とデートするってなったら、コソコソ」と、芸能人になる前から、変装して人目を気にするクセもあったと言います。


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■後輩の「有田さん」呼びで身バレ

そんな有田さんですが、が気をつけていても思わぬことで存在が周囲にバレてしまうことも。例えばドライバーを任せている後輩などは、まだ芸能人としての意識が有田さんとは違い、会話の流れで「有田さん」と呼ばれてしまうことも。

こうしたことで、一気に周囲に正体がバレてしまうと言います。

直接声をかけてくる人はいないものの、そこで皆が一斉にスマートフォンを触りだし、おそらくSNSなどで「有田がいた」と投稿されてしまうことも少なくないそう。


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■普段から「会長」呼びを徹底

こうした経験から、有田さんは普段から「呼び名を変えよう」と考え、「結果今、『会長』」と後輩たちから呼ばれているそうです。

最終的に「会長」に決まりましたが、この他にも様々な候補が上がり、なかでも有田さんが最初に希望したのは「代表」。しかし「『代表』はザキヤマが取ってた」と、お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也さんがすでに使っていたため、諦めたという経緯も明かされました。


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■テレビでは一切明かしていない

ただ最初はやはり「会長」と呼ばれることに抵抗があり、一度「お笑いマスター」の意味も含んだ「マスター」呼びになったこともあったそう。

しかし外で「マスター」と呼ばれると、周囲からは喫茶店のマスターのように思われてしまううえ、後輩の若い女性芸人から「マスター」呼びされることにも違和感があったため、結局「会長」に戻ったのだとか。

なお有田さんは、この「会長」呼びの件はテレビなどでは一切明かしておらず、「テレビとかで言ったらバレちゃうから。それぐらいバレたくない」「街で3人ぐらいの若い人たちがおっさん捕まえて『会長』って言ってたら、絶対俺だから」と、外で存在がバレることはどうしても阻止したいようです。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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