パンサー向井、品切れと聞き“自分が取った行動”に自己嫌悪 「余裕を持ちたい…」

飲食店で注文したメニューが品切れと言われた、パンサー・向井慧さん。そこでとった行動に自己嫌悪。

パンサー・向井慧

15日放送の『#むかいの喋り方』(CBCラジオ)にて、お笑いトリオ・パンサーの向井慧さんが、自身の頑固さに反省する一幕がありました。



■祝日と気づかず区役所に

仕事で多忙なあまり、自宅に届いていた郵便物に目を通す暇もなかったという向井さん。

しかし印鑑証明が必要な書類があったため合間を縫って区役所に行ったところ、その日は祝日。多忙ゆえにその日が祝日ということも忘れていたそう。

ちょうどお昼時だったため、気分を変えようと、近くにあったレストランチェーン店「ねぎし」に行こうと考えたと言います。



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■開店5分後に入店するも「ないよ」

「ねぎし」と言えば牛たんが有名ですが、以前にお笑いコンビ・相席スタートの山添寛さんから「じつはステーキが美味い」と聞いたことを思い出し、メニューにあった「麦とろステーキセット」を注文。

しかしその後、厨房の奥から「ないよ!」との声が…。それから店員が向井さんの席に戻ってきて、ステーキセットが品切れだと告げられたそう。

ちなみに店の開店時間は11時。向井さんが店に入ったのは11時5分だったため「『それでないんだ!?』って思っちゃう」と向井さん。結局「じゃあ、いいです」と言ってそのまま店を出てきたといいます。



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■新幹線の車内販売でも妥協できず

向井さん自身、「この頑固さ。妥協できない感じってのが、ここ最近如実」と感じているのだそう。

その後日も、仕事で名古屋に行くため新幹線に乗った向井さん。10月末で車内販売が終了するニュースを聞いたばかりとあり、せっかくだからと車内販売を利用しようとしたそう。

車内販売では東海道新幹線限定のチップスターの青と、スジャータのバニラアイスを買うのが向井さんの定番。早速その2点を注文したところ、販売員から「チップスターは赤しかない」「アイスはずんだアイスしかない」と言われてしまったそう。

そこでも向井さんは「じゃあいいです」と、結局何も購入せず「本当に情けない。『別に赤とずんだでいいじゃない』と思うんですけど。『絶対これ食べたい』って勝手に決めてることで、狭くなっちゃう」と、自己嫌悪に陥ってしまったようです。



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■妥協できないことが悪循環に

日頃物事がうまく行かないと嘆くことも多い向井さんですが、これに対しても「成功というラインを1本しか残さないから、それから外れたときに自分に嫌なことが起こったってなる」と、悪循環を生んでいると気づいたそう。

「妥協できる力、これを今、俺は育てなきゃいけない」「何事も楽しめる余裕を持ちたい」との思いを口にする向井さんでした。

このエピソードには、リスナーからは「味を妥協できない気持ちわかる…」「店員さんの対応で妥協するかどうか決めるなあ」「絶対これがいい! より、まぁ苦手じゃなきゃなんでもいいか〜くらいが疲れないときはあるもんね」など、さまざまな声が上がっています。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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