便利な反面…　約5割の人が「SNS」を利用して感じたことのある気持ち

「知らないアカウントからフォローをされたので、その人の過去の投稿を見てみたんです。するとどうも、同じ部署の先輩ということがわかりました。さすがに放置するわけにはいかないので、フォローを返したんです。

先輩にネット上で使っている名前を教えたことがあるので、そこから調べられたのでしょう。しかし先輩がいつも見ていると思うと、好きなことを投稿しにくくなってしまいました。

せめて見つけても、そっとしておいてほしかったと思っています」（20代・女性）

「同じ趣味を持っている男性から、頻繁にDMがくるようになっていて困っています。その人とは何度か複数人で会ったこともあるのですが、自分語りが多くて苦手に思っているんです。

DMの内容も自分語りが多く、なにを返していいのかわかりません。ただそのまま放置しておくと、返事を催促するようなDMを送ってくるんです。

面倒ですが共通の知り合いもいるため、完全に無視もできなくて困っています」（20代・女性）

「精神状態がいいときには、ネガティブな投稿を見てもなんとも思わないんです。しかし疲れているときなどは、ネガティブな投稿を見るとさらに落ち込んでしまって…。

きっと心も弱っていて、ちょっとしたことを深く受け止めてしまうのでしょうね。ただSNSには、どちらかというとネガティブな投稿のほうが多い気もします。

そのため疲れているときには、SNSから離れてみるのが正解なのかもしれませんね」（20代・女性）