恋の傷が癒えない… 恋愛のトラウマから立ち直る3つのヒント

過去に受けた恋愛の傷。自分の心を癒す方法を、fumumu取材班が聞いてきました。

女性 悩み

恋愛は、人間関係の中でも特に複雑に感情が絡み合うものです。中には、過去の恋愛のトラウマからなかなか抜け出せない人もいるでしょう。

どうすれば、過去に受けた傷を癒すことができるのでしょうか? fumumu取材班が、恋愛のトラウマを克服するためのヒントをご紹介します。


①傷ついたことを認める

「恋愛のトラウマから立ち直る第一歩は、自分が傷ついていることを認めることだと思います。『たいしたことない』『これくらいみんな経験してる』と自分の傷を軽く見ているうちは、自分自身を慰めることができないから。


自分の傷を無視せずに、そのままの感情を受け入れることが大切なんじゃないでしょうか。自分の傷に気づけたら、思い切り泣く・誰かに話すなど、傷を癒すためのアプローチができる気がします」(20代・女性)


関連記事:好きな人ができないのはどうして? 恋心が芽生えない3つの理由

②大きな属性で考えない

「恋愛でショックを受けた際に、大きな属性で考えるのはやめたほうがいいかも。『自分は愛される価値がない』と自分自身を全否定してしまったり、『男の人なんて信用できない』と性別でカテゴライズしてしまったり。


恋愛で傷つけられたとしても、それは特定の状況や相手によって引き起こされたもの。すべての恋愛に当てはまるわけではないんです。


『誰も信用できない』と思ってしまう気持ちはわかるけど、できるだけ『あの人とは相性が悪かった』『あの人の価値観は理解できなかった』と、範囲を絞って考えたほうが傷が広がらないんじゃないでしょうか」(30代・女性)


関連記事:「失恋の傷」が癒えない… 失恋を過去にするために意識したいこと

③カウンセリングを受ける

「私の場合は、過去に婚約破棄をされたことがあるんです。あまりにもショックで自分では立ち直れる気がしなかったので、『カウンセリング・恋愛』で調べて出てきたプロのカウンセラーさんに、じっくりと話を聞いてもらいました。


数回受けただけでも、驚くほど気持ちが軽くなりましたよ。友達では気を遣って話せないことも、カウンセリングのときしか会わない他人だからこそなんでも話せました。ひとりで苦しんでいるなら、専門家に助けてもらうことも検討してみてほしいです」(30代・女性)


「これくらい大丈夫」と決めつけているうちは、心の傷を癒せないのかもしれません。

恋愛で傷つくことは、恥ずかしいことではありません。過去の傷を受け入れて、自分自身の心をしっかりと癒してあげてくださいね。

・合わせて読みたい→「失恋の傷」が癒えない… 失恋を過去にするために意識したいこと

(文/fumumu編集部・nana

mitsuhada(ミツハダ)80g 洗顔フォーム 泡洗顔 泥洗顔 【Amazonでチェック!】