「もっと自分を認めたい…」 コンプレックスから解き放たれる方法

自己肯定感を削る「コンプレックス」。解消する方法をご紹介します。

鏡を見る女性

コンプレックスに苦しむ経験は、誰しもが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。自己肯定感を削る原因にもなり得る「コンプレックス」。

今回は、コンプレックスから自分を解放させる方法について、fumumu取材班が話を聞いてきました。


①過去の経験と向き合う

「コンプレックスの原因になっている過去の経験があるなら、それと向き合う時間が必要かもしれません。


思い出すのは苦しいかもしれないけど、向き合うことで『そこまで気にしなくてよかったかも?』『そもそもコンプレックスだと思わなくていいや!』と自分の気持ちが切り替わる可能性もありますよ。


一人で思い出すのがしんどいなら、信頼できる人に話を聞いてもらうのもいいと思いますよ。第三者に『それは言うほうがおかしい!』『気にしなくていい』と言ってもらえることで、コンプレックスだと思っていた部分が気にならなくなるかもしれません」(30代・女性)


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②卑屈な発言を控える

「コンプレックスがあるせいで、卑屈な発言が増えてしまうのはわかるんですけど…。ネガティブな発言はできるだけ控えたほうがいいと思います。


私もやってしまっていたけど、自分で自分を下げる発言をすると、それのせいでさらに自己肯定感が削られていくんですよね。


最初はそこまで気にしていなかった部分も、自分で言葉にすることで本当にコンプレックスに感じてしまうこともあるでしょうし。表面的でもポジティブな言葉を選ぶことで、言葉に影響されて、だんだん心の中も明るくなっていく気がします」(20代・女性)


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③「欠点」と認めるのもあり

「完璧主義の人だと、自分がコンプレックスを抱えていること自体が許せない場合もあると思うんです。私もそういう部分があるけど、それでも『自分のここは欠点だと思う』と認めてからは、『欠点を埋めるため・長所を伸ばすため』の考えかたができるようになりました。


たとえば、私は足が短いことがコンプレックスのひとつ。昔はそれが嫌すぎておしゃれが楽しくなかったけど、今は『この位置にベルトがあったほうがスラッと見えそう!』など、コンプレックスを上手にカバーするコーデ選びが楽しいんです。


完璧さを求めるのではなく、自分の長所と欠点をバランスよく認識することが大切なんじゃないでしょうか」(30代・女性)


コンプレックスを手放すのは、そう簡単ではないかもしれません。

ただ「この欠点を、どう伸ばそう?」と考えてみることで、前向きな気持ちで自分と向き合えるかもしれないですよ。

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(文/fumumu編集部・nana

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