コロナ禍でほぼ無収入から大成功? ある美容師に起きたサクセスストーリーを『The Sun』など海外メディアが報じています。
■お金を稼ぐため「脚フェチサイト」に登録
コロナ禍の2020年、アメリカからロンドンへ移住した美容師の女性は「手っ取り早く、簡単にお金を稼ぐ方法」を探していました。
「ロックダウンが二度行なわれ、本当に仕事がなかった」当時、ほぼ無収入だった女性は、友人が登録していたことをきっかけに「オンリーファンズ」と呼ばれるサイトに登録することに。
この「オンリーファンズ」は登録者が自らの写真を投稿し「ファン」専用のコンテンツを提供することで、オンラインでお金を稼ぐことができる人気のプラットフォームです。
過去にモデル経験がある女性は、自身の顔や露出度の高い写真の公開には抵抗があったものの、脚のみの写真で済む「脚フェチ」用の「オンリーファンズ『ファンウィズフィート』」にすぐさま登録しました。
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■大人気コンテンツに「過去2年間で約19万ドル」
最初に行なったプロフィール設定では「私は“甘くてスパイシー”。みんなを楽しい旅に連れて行くわ」と興味が湧くような演出をしたと語る女性。
「投稿した写真は網タイツを履いて、ヌードベージュのペディキュアを塗ったもの。ファンから『きれい』というコメントをたくさんもらって、写真のリクエストももらうようになったの」とスタートからすでに好調だった様子。
この仕事は「ファンタジーを演出すること」だそうで、本格的に活動を行なうようになった女性は美容師から本業をこちらに移行。
その結果「過去2年間で約19万ドル」を得ることができるようになり、女性いわく「写真や動画は、内容にもよるけど10ドルから250ドルで売れる」と以前からは考えられないほどの大金を稼ぐようになったといいます。
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■「これは夢のような仕事」起業への夢も
リクエストのなかには「水中を歩く足」や「レースやロープ、シルクに包まれた足」といったものも。
また一番高額だった仕事は、映画『ロード・オブ・ザ・リング』の熱狂的なファンからの依頼で「水や泥のなかを走るシーンを再現したもの」とかなり特殊な内容。
撮影の裏側では、ビジュアルキープのために2週間に一度、ペディキュアを欠かせないことや、写真や動画を作成するために1日に3時間~5時間を費やすなど苦労もあるよう。
「誰にでも秘密の“フェチ”があるわ」と語る女性。「これは夢のような仕事だし、フォロワーのおかげで起業するという夢の第一歩に立つことができたの」とファンへ感謝を語りました。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)