ケンコバ、喫茶店で“盗撮”され注意するも… 写っていたモノに言葉を失う

先月から新たな法律「撮影罪」が施行されたこともあり、自身への盗撮に「ひとこと言うたろう」と注意すると…衝撃が。

ケンドーコバヤシ

14日放送のラジオ番組『TENGA presents Midnight World Cafe~TENGA 茶屋~』(FM OSAKA)で、お笑いタレントのケンドーコバヤシさんが、喫茶店で盗撮されていたことを回顧。

削除してもらうため注意するも、画面に写っていたのは…。


■ケンコバが一番撮られたくない瞬間

先日、喫茶店でノートを広げてコントのネタを書いていたというケンコバさん。「明らかに斜め前のね、細っちょろい青年が『これ、写真撮っとるな』と…」と、盗撮されている気配を感じたのだとか。

コントのネタを書いているところを撮影されるのは、女性の胸を揉んでいる瞬間よりも恥ずかしいというケンコバさんは、今年7月13日から「盗撮」を直接規制する新たな法律「撮影罪」が施行されたこともあり、「ちょっと、ひとこと言うたろう」と、放置せずに注意しようと決意。


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■「消してもらえます?」に焦ることなく…

とはいえ、周りにはほかのお客さんもおり、ことを荒らげたくなかったケンコバさんは、1度トイレへ。席に戻る途中で彼の横を通り、耳元で小さく「すみません。写真、消してもらえます? ちょっと見えちゃってたんで、撮ってるところが…」と声をかけたそう。

すると男性は、特に焦ることもなく「すみません。目の前で消します」と、“盗撮”した写真を削除する行動に。この対応にも「えらい堂々としてんな…」とイラつきながらも彼が画面に出した写真を確認したケンコバさん。


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■男性はトロンとした顔で…

覗き込んだ画面には…「俺が腰をズイッと椅子にもたれかかってる写真で。短パンがずり上がってて、内ももを撮ってたんです」と、まさかの下半身を撮られていたことが判明したようです。

さらに「えらいトロンとした顔で『いや、凄い筋肉とお肉のバランスが凄く好きな内ももで』って言われて」と男性の言葉を明かし、それを言われたケンコバさんも「あっ…」と言葉を失ってしまったようで、「ガツンと言ってやろうと思ってたところ『まぁ…色々ありますよね』としか言えへんかった」と振り返りました。


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■ケンコバ「余計ダメよ」

ケンコバさんは「筋肉と贅肉のバランスで撮られてんねん」と、“芸能人だから”と顔を撮られていたわけじゃないことに苦笑しながらも、「でも、やっぱアカンよね」とコメント。

つづけて「LGBTみたいなことを…。責めることがダメとなってる世の中で、責められるようなことをしたらアカンよな」「性的な目で見てるんやったら、余計ダメよ」と苦言を呈しました。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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