チョコレートプラネットと過酷な“長尺コント”でアイドル涙目に 「泣きそう…」

チョコレートプラネットと櫻坂46・武元唯衣さんがコントで初コラボ。なんと武元さんが台本を任されますが…。

チョコレートプラネット

10日放送の『サクラミーツ』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ・チョコレートプラネット(以下、チョコプラ/長田庄平さん・松尾駿さん)が出演。

アイドルグループ・櫻坂46の武元唯衣さんとコントに挑戦し、まさかの結末を迎えました。


■チョコプラが大好きすぎる武元

櫻坂46メンバーと芸人がコラボしてコントを繰り広げる本番組。今週は、武元さんとチョコプラがコラボすることに。アイドルになる前からチョコプラの大ファンだという武元さんは、かねてより共演を熱望していました。

そこで、事前にチョコプラの2人が武元さんの楽屋に行き、コラボが決まったことをサプライズで報告。楽屋で長田さんが「一緒にコントやろうかなと思いまして」と伝えると、武元さんは「さすがに泣いちゃ…ダメですよね」と早くも泣きそうな顔に。武元さんの表情に、長田さんは「泣く要素がどこにあるのか…」と少々困惑気味。


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■武元が台本を書くことに

チョコプラの数あるコントの中で何に挑戦したいか聞かれた武元さんは「やっぱり飛田先生!」と、コント「飛田勇のテニスレッスン」だと即答。長田さんがテニスコーチに扮し、生徒役の松尾さん相手にほぼアドリブで熱血指導をするというコントです。

このコントを「死ぬほど見てるので」と言う武元さんに、長田さんは飛田側と生徒側のどちらを演じたいか聞くと、武元さんは「2人から授かった役ならば何だって…」と遠慮。すると、松尾さんは「台本書いてよ」と武元さんにムチャブリ。

最初は遠慮していた武元さんですが、結局、元々の台本に武元さんが加筆することに決定しました。


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■24分もの長尺コントを頑張ったが…

コント本番で武元さんは、飛田勇を崇拝する生徒役を演じることに。自らを”テニモト”と名乗り、飛田先生の熱血指導をサポートする役に徹します。

コントは想定外のアドリブの応酬となり、撮影時間は全部で24分の長丁場となりました。長田さんは「24分撮ってたら、なんとかなる」と、面白い部分を凝縮して放送すれば尺は持つと言い、スタッフを笑わせます。

そして、実際の放送で使われたのは約9分間のみ。せっかく撮影した長尺コントの半分以上がカットされる事態となりました。

しかしコント終了後、武元さんは「泣きそうです。嬉しい」と目に涙を浮かべ、松尾さんが「なんでこんなのやった後泣きそうになれんの?」とツッコむと「嬉しかったです」と、チョコプラと共演できた喜びを語りました。


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■「ぜひともノーカットで見たい」

コント終了後のトークパートでは、武元さんが「台本めちゃくちゃ頑張って書いたんですけど、1個も台本どおりではなかった」と、まさかの結末を暴露。すると、長田さんは「どうなるか分からないコントだからこれは。台本もあってないようなものだし」と、いつもほぼアドリブでこなしていることを明かしました。

放送終了後、ネット上では「めちゃくちゃ面白かった、ぜひともノーカットで見たいですね」「今回のサクラミーツ、チョコプラもテニモトもふざけ倒してるやんw」「武元さん、面白いな。チョコプラさん相手に、ポケットに小ネタ仕込んで、アドリブかますとは」との声が上がっています。

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(文/fumumu編集部・大島 あひる

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