宮根誠司、漁船が横転した速報に唖然 「大変なことですね」「見たことない」

気仙沼で巻き網漁船が横転し、油が海に流れ出る事故が発生。生放送中の速報にスタジオも一時騒然となりました。

宮根誠司

9日の『情報ライブミヤネ屋』(日本テレビ系)では生放送中に速報が入り、宮城県気仙沼市の造船所で漁船が横転した事故について報道。

横転した巻き網漁船からは油が流出しているとも伝えられ、現場からの映像に司会の宮根誠司さんも驚きの声を漏らしていました。


■宮根「かなり大きな船ですね」

報道によると、同日午前「船が横転してけが人がいます」と消防に通報があり、乗組員と見られる2人の男性が病院に搬送されたとのこと。

事故当時は船の修理のために陸にワイヤーで釣り上げる作業が行なわれており、何らかの理由で横転したもよう。横転した船からは大量に油が流出しているという情報もあり、確認と回収作業が続いています。

専門家によると、船は総トン数にして140トン、全長35m前後ということで、現場の映像を見た宮根さんも「かなり大きな船ですね」と驚愕。


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■船はオイルフェンスで囲まれた状態

船からは燃料の油が漏れ出していると伝えられていますが、横倒しになった際に燃料タンクの「A重油」が漏れたのではないかという専門家の見解も。

現場の映像からは船が浮き具のようなもので囲われていることが見て取れ、宮根さんは「黄色い浮き輪が繋がったようなものがありますけど、これはいわゆる、油が外にもれないように…あとはボートから白い紙を撒いて油を染み込ませて回収してらっしゃるんですかね」と予想。

専門家は「黄色いのはオイルフェンス、これから外へは油が出ないように。白いものは吸着剤でこれで油を吸い取る特殊なシートですね」と説明しました。


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■大規模な事故でも手作業で対応

宮根さんは「これは完全な手作業でやるとなったら大変なことですね…」とのべていますが、専門家によるともっと大規模に油が流出した際も手作業になるようで、途方もない手間がかかることが予想されます。

コーナーの終盤で宮根さんが「乗組員の方2人がけがをされている…」と状況を伝えていましたが、50代と30代の男性2人がけがをしているものの意識はあり、命に別状はないとも報じられました。


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■専門家も「見たことがない」事故

さらに宮根さんは「今のところ船が完全にひっくり返っている。こういう事故ってあんまり見たことないですね」と発言しており、専門家も「そうですね私もこういう事故は、見たことがないですね」とコメント。

現在は気仙沼海上保安署が対応に当たっているという情報もあり、詳しい原因についても調査が続いています。

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(文/fumumu編集部・星子

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