木村昴、初の冠ラジオで重大なミスが発覚 「ダサすぎる」
木村昴さんの記念すべき初冠ラジオ番組がスタートしましたが、とんでもないミスが発覚。
7日、声優の木村昴さんがパーソナリティーを務めるラジオ『木村昴の聞いてくれないと打ち切り』(TBSラジオ)が放送開始。
初回から重大なミスが発覚する事態となりました。
■TBSラジオの偉い人から指摘が
木村さんの記念すべきはじめての冠ラジオがスタートしましたが、タイトルの通り、聴取率が悪かったり話題にならなかったりすると本当に打ち切られてしまうそう。
冒頭から「まず特番やって、これの調子が良かったらレギュラー化も考えますみたいなことでしょ? だからマジでこの回にかかってるんですよ」「どうしようマジでこの1回で終わったら」と焦りを見せます。
すると番組スタッフから、TBSラジオのセンター長・長谷川さんから番組に関するとても大事な指摘が届いたとの連絡が。それは「今更言いづらいのですが、番組タイトルの漢字、間違ってないですか」というもの。
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■”聞く”と”聴く”は違う
長谷川センター長によると「”きく”という漢字は、もんがまえの”聞く”じゃなくて、耳の”聴く”ではないでしょうか」「ただ単に耳に入ってくる場合は、もんがまえの”聞く”、注意深く進んで耳を傾ける場合は耳へんの”聴く”です」とのこと。
つまり、番組のタイトル名は、正しくは「木村昴の聴いてくれないと打ち切り」だと言うのです。
長谷川センター長からの指摘を読み上げ、木村さんはスタッフに「どうする?」と相談。スタッフが「ごめん! 気づかなくって。大ポカ」と謝ると、木村さんは「ダサすぎるし、こんな指摘センター長にさせるんじゃないよ」とツッコみつつ、「ほいで、俺も気付かなかったよ」と苦笑。
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■「出直そうこれ。ちゃんとしよう」
もしレギュラー番組になった場合、漢字を直すかこのままいくか、木村さんがその場で決めることになりますが、木村さんは「変えようよ」と即答。「心機一転変えて、あらためて走りだそうよ」「出直そうこれ。ちゃんとしよう。そういうとこだと思う」と、きちんと番組名を直して新しいスタートを切ることにしたようです。
また、「仮にレギュラー化して10年やったとしよう。10年後の新規のリスナーさんなんかも多分これ指摘してくると思うんだよ。そん時にこれ説明するのめんどくさい」と、レギュラー化した将来についても言及。「ほんで、漢字が変わったってところで『あ、ちゃんとレギュラー化されたんだな』っていう、その変化も出るしね。うん、そうしましょう」と、レギュラー化のためにもタイトルの字を変えることを決定しました。
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■「漢字でレギュラー化を判断するのか~笑」
最後に「長谷川さん、ご指摘ありがとうございます」と長谷川センター長にお礼を述べた木村さん。
放送終了後、ネット上では「漢字変更楽しみにしています!」「漢字でレギュラー化を判断するのか~笑」「どうか打ち切られませんように!!」との声が上がっています。
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(文/fumumu編集部・大島 あひる)