ファッションセンスのある人は、おしゃれに時間をかけているのでしょう。
一方であまりおしゃれに興味のない人は、服を選んだりメイクをしたりする時間があるならば寝ていたいと思っているようです。
■約7割、おしゃれよりも寝たい
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「自分の美意識」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「おしゃれに時間をかけるよりも寝ていたいと思う」と答えた人は、全体で74.0%。
fumumu取材班は女性たちに、自分はおしゃれに時間をかけていないと思った出来事について話を聞きました。
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①友達と会うのにすっぴんで
「地元の友達から、いきなり遊びに誘われたんです。私も休みで予定もなかったので会うことになったのですが、地元で遊ぶのでそこまで気合いを入れなくてもいいと思ってしまって…。
そこでメイクはせずにすっぴんで、ボサボサの髪は帽子を被ってごまかすことにしました。しかし友達のほうは、しっかりとフルメイクをしていて…。一緒にいると、私の手抜き加減が際立ちましたね」(20代・女性)
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②洋服を選ぶ時間がなくて
「彼氏とは付き合いが長いために、会うときにそこまで気合いを入れなくなってしまっています。先日も彼氏と会う日なのに寝過ごしてしまい、慌てて用意して待ち合わせの場所に行きました。
洋服を選ぶ時間もなかったので、部屋着のようなファッションになってしまっていたんです。付き合い始めた頃には、前日に洋服を準備していたのに…。
それだけ、彼氏に心を許しているということでしょうね」(20代・女性)
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③寝癖を直さすに
「その日は朝一番にリモート会議があったのですが、ぎりぎりまで寝てしまっていたんです。そのせいで、なんの準備もできていなくて…。髪は驚くほどに、寝癖がついていました。
しかし髪を直す時間もなかったので、寝癖がついたままでリモート会議に参加しました。いくら家にいるといっても、『寝癖くらい直せよ』と思われたでしょうね。
さすがに、次からは気をつけようと思いました」(20代・女性)
ファッションに興味のない人には、着飾ることよりも寝るほうが大事なのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)