『カールじいさんの空飛ぶ家』カールじいさんの顔が“四角い理由”に反響 「なるほど」
『金曜ロードショー』では『カールじいさんの空飛ぶ家』を本編ノーカットで放送。公式アカウントより、カールじいさんの顔が“四角い理由”が明かされ注目を集めています。
4日、『金曜ロードショー』(日本テレビ系)では、第82回アカデミー賞で2部門を受賞した、ディズニー&ピクサーの大ヒット作『カールじいさんの空飛ぶ家』を本編ノーカットで放送。
同番組の公式ツイッターが、カールじいさんの顔が四角い“理由”について解説し、注目を集めました。
■妻との約束の地を目指し、大空へ飛び出し大冒険
最愛の妻を亡くした78歳のカールじいさんが、妻との約束を果たすため、家に無数の風船を結びつけ、偶然出会った少年ラッセルと共に滝を目指して大空へ飛び立ちます。
人生最初で最後の冒険に出かけたカールじいさんは、本当に大切なものを見つけ出すことができるのか…。果てなき可能性のある人生のすばらしさを教えてくれる愛と感動の物語です。
■四角い頭は「頑固さや過去を象徴」
同アカウントはカールじいさんの外見について「頑固さや過去を象徴して四角で構成されています。四角い頭とキュートな身体の3頭身で存在感と人間的魅力に溢れたキャラクターが作り出されました」と解説。
一方で、ラッセルについては「自由奔放な個性を象徴して丸と曲線で描かれています」と説明しています。
また、カールじいさんの頑固な性格については「お年寄りは多くの苦労を重ねているからこそ、いろんなことを言える権利を手にした。自分の思っていることを好きなだけ、そのまま口に出して言うという意味でも、とっても面白いキャラクターではないかと思った」と共同監督のボブ・ピーターソンさんが言及していたことについても明かしました。
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■「たしかに頑固さを感じる」「高齢の父親にそっくり」
この公式情報に、インターネット上には「なるほど! たしかに頑固さを感じる。でも鼻が丸いからどことなく柔らかい雰囲気も感じるんだよな」「カールじいさんってまじでキャラデザ良いんだよな〜。カールじいさんは四角で男の子は丸で鳥は三角じゃろ? んで小さい犬! どう頑張っても構図が良くなる」といった反響が寄せられました。
また、自身の近しい人と重なった人も多かったようで「カールじいさん、死んだおじいちゃんに顔が似てるから油断すると泣く」「カールじいさんの顔が高齢の父親にそっくり過ぎるから親近感もあいまって余計くる」という声も届いています。
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