夢を叶えるために上京したけれど、全然上手くいかない…と諦めかけてしまう人は少なくないでしょう。一方で、縁もゆかりもない土地で大成功を収めている人もいますよね。
一体、どのようにして夢を叶えたのでしょうか。fumumu取材班は、デキる女性が意識している考え方について、話を聞いてみました。
①「夢は簡単に叶う」と思っている
「『夢は簡単には叶わない』とか『苦労や犠牲はつきもの』などと思っているから、努力を続け、現実との差に焦って嘆いてしまうことはありませんか。
夢は簡単に叶わないなんて、誰が決めたんでしょう。夢は一つでも、叶える方法は無限にあります。それなら、自分にできそうな簡単な方法を探せばいい。自分で自分のハードルを上げていることもあるかもしれません」(20代・女性)
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②「夢は運命に導かれた」と信じている
「今年の春、子どもの頃からの夢を叶え、CAになりました。CAになるために、専門学校に通うのはもちろん、アメリカに語学留学までさせてもらったのですが…いくらなりたいと思っても、親からの援助がなければ難しかったと思います。
私は、子どもの頃に家族で海外旅行に行ったのがきっかけで、CAを夢見るようになりました。そのような経験ができる環境があったからこそ、CAになりたいと思った…と考えれば、そもそもCAになるように、運命に導かれたのだと思っています」(20代・女性)
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③「世界中に1人でも成功者がいれば自分にもできる」と考えている
「生まれ育った国、性別、年齢などが違ったとしても、元は同じ人間。だったら、『誰かにできたことが自分にできないわけはない』と考えています」(20代・女性)
「夢は叶います」
以前、バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ」で、歌手の安室奈美恵さんが、芸人のイモトアヤコさんに言いました。それを観て、「そんなに可愛ければ、絶対歌手になれるでしょ」と、思った人は少なくないでしょう。
しかし、生まれ持った外見は、自分で決められるわけではありません。素質と職業が上手く結び付いたのは、奇跡なのかもしれません。
そう考えると、そもそも私たちの世界では、夢は叶う仕組みになって、それに気付いている人が少ないだけなのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・志都)