錦戸亮のタレ目は「恋愛を楽しむ系男子」　色気ダダ漏れを分析：顔相鑑定（218）

顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は歌手で俳優の錦戸亮さん。

6月22日からNetflixで配信中のドラマ『離婚しようよ』に出演。宮藤官九郎さんと大石静さんの脚本によるホームコメディで全世界に配信中。

主演の松坂桃李さんが、女性にだらしなく知性の足りない温室育ちの三世議員・東海林大志役を演じ、錦戸さんは、色気ダダ漏れの謎めいた自称アーティスト・加納恭二役を演じています。

また、今年10月からはファンクラブ会員限定のツアー『RYO NISHIKIDO “Fan Club Tour 2023″』が開催予定です。

■髪とヒゲ、毛でセクシーを演出？

『離婚しようよ』では“色気ダダ漏れ”という役に合わせて見事にビジュアルを作り込んでいます。長髪にヒゲのスタイルながらワイルドではなく「100%セクシー」と言いたくなります。

髪の毛、眉、まつ毛の“毛”は、女性がセクシーさを演出する大事なパーツですが、男性も同様です。

前髪を1番長くして毛先だけが外に緩やかにハネたスタイルで、片方の眉と目が若干隠れ、襟足はギリギリ肩につく髪型。ミステリアスさがセクシーさにもつながっています。

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■ナルシスティックになりすぎない

ヒゲは口ひげが短く整えられていてアゴは先のほうだけ短く残すスタイル。髪もヒゲもナルシスティックになりすぎず、絶妙に整えられています。

“毛”以外でもいつも以上に色気を感じるポイントが2つありました。ひとつめは贅肉の無さです。ほんの少し顔から脂肪がなくなっていることでアンニュイな雰囲気に。

ストイックに絞った人のようには見えず、役作りでこの微調整をやっているとしたら、恐るべき俳優です。

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■チャラ男にはない慈悲深い眼差し

ふたつめは“いい具合に”目が窪んでいること。年齢を重ねるとともに奥目になって、眉と目の距離がくっついて見えることもあったのが、眉間がリラックスすることで絶妙な物憂げ感に。

本来、顔の脂肪が落ちると、目は余計に窪んで、やつれたようになることが多いのにです。

「奥目」の人は、観察力と洞察力があるのが特徴。髪型やヒゲだけを見るとチャラ男に多いタイプなものの、安っぽい優しさではなく、慈悲深い眼差しをしています。

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■女好きのプレイボーイの顔相

そして、錦戸亮さんのお顔の特徴といえばタレ目。曲線的に目尻が下がった男性は、女たらしの遊び人に多い顔相。また、笑った時に目尻にシワができるのは、女好きのプレイボーイの顔相。

「恋愛を楽しむ系男子」を絵に描いたような目をした錦戸さん。このまま独身を続けて一生恋愛を楽しむのでしょうか？

ファンの間では、短髪やヒゲなしの錦戸さんを望む人も多いですが、『離婚しようよ』のビジュアル路線を続けて、ドラマでも私生活でも色気ダダ漏れのセクシー爺さんになる姿も見てみたいです。

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（文／fumumu編集部・池袋絵意知）

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