『キングダム2』コロナで中国ロケできず“撮影法変更” 衝撃の作業にファン「大変すぎ…」
最新作『キングダム 運命の炎』の公開を記念して、『金曜ロードショー』では前作『キングダム2 遥かなる大地へ』を放送。コロナ禍での撮影法が話題になって…。
28日の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)では、天下の大将軍を目指す少年と、後に秦の始皇帝となる若き王の戦いを描く大ヒットシリーズ「キングダム」の第2作目『キングダム2 遥かなる大地へ』を放送。
同番組の公式ツイッターが、コロナ禍による撮影方法の変更について解説し、注目を集めました。
■超本格アクションエンターテインメント
最新作『キングダム 運命の炎』の公開を記念して、昨年公開された前作を早くも本編ノーカットで地上波初放送。
戦災孤児の信が、王弟に王座を追われた秦国の王・嬴政たちと共に王座を奪還してから半年。隣国の魏が秦に攻め込み、信たちは将軍の麃公のもと、出撃することに。信は子どものような風貌に哀しい目をした羌瘣と新たな仲間と共に、戦いに挑むのですが…。
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■“究極のリモート撮影”を実施
壮大なスケールで展開するアクションが注目を集めた今作ですが、同アカウントは「コロナの流行で中国ロケが難しくなった時に考え出された方法は…“究極のリモート撮影”」と撮影方法の変更が余儀なくされたことを明かします。
そして「中国で撮る予定だったシーンの絵コンテを用意し、全てのカットを検証、日本と中国で撮るカットを仕分けしていきジャッキー・チェン作品のアクション監督・何釣さんや『レッドクリフ』のチームなど大作に慣れている方々が中国での撮影を任されました」と解説しました。
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■「大変すぎる」との声
この公式情報に、インターネット上には「すご、、、」「大変すぎる」「文明の利器ですね」と驚く声が続出。
ほかには「なるほど、だから中国のドラマで見慣れた風景になっていたわけね。本場仕込みで本格的だな~と思ってたのよ」と納得の声も。
また「コロナ禍で撮影されたとは思えないほどの迫力! 制約があるからダウングレードするのではなく、制約があったら当初の想定よりも、よりよいものを別の方法で作るという監督の想いが!」と監督の熱量に脱帽するコメントも見受けられました。
アクションや人間ドラマはもちろんですが、ロケ地に注目して視聴してみると、新たな発見があるかもしれませんね。
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