ドラマ『CODE-願いの代償-』(日本テレビ系)にて主演を務める、俳優の坂口健太郎さん。
スラッとした立ち姿の美しさも印象的な坂口さんですが、以前番組で語った「食べ物の好み」も注目を集めたことが。
■「好きな食べ物」が健康志向
坂口さんは2018年4月放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した際、自身の好きな食べ物トップ10を発表。
当時はあまり自炊をしないと話していた坂口さんは、「砂肝」「桜ユッケ」「ローストビーフ」などの肉料理や、「おにぎり」「味噌汁」などの家庭料理も挙げていました。
坂口さんはモデルの経歴もあることから「脂肪をあまり摂っていない」と、自然とヘルシーな食事をしていることに、共演者からは感心する声も。
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■蕎麦屋で注文する「なめろう」が好き
さらに坂口さんは、番組出演時は26歳でしたが「お蕎麦屋さんで飲むのが好き」だとも話し、その際によく注文する「なめろう」も、好きな食べ物の1つであるとコメント。
お蕎麦屋さんでなめろうをつまみに飲むなんて、大人ですね…!
これには共演者からも、「渋いですよね!」と坂口さんの意外な私生活に驚く声が上がっていました。
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■なめろう、約4割は「食べたことがない」
ちなみに、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に「なめろう」に関する意識調査を行なったところ、全体で39.9%の人が「食べたことがない」と回答。
なめろうが「好きだ」と答えた人は41.4%で、「苦手だ」と答えた人は18.8%でした。
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■房総半島が発祥とされる料理
「なめろう」とは、千葉県房総半島沿岸が発祥とされている郷土料理で、生魚を味噌や生姜、ネギ、しそなどの薬味と一緒に包丁で細かく叩いて作ります。
なめろうに使われる主な魚は「アジ」ですが、季節によっては「イワシ」や「サンマ」、「トビウオ」などが使われることもあるのだとか。
漁師が獲れたての魚を船上で調理したのが始まりとされており、「味噌」が使われているのは、揺れる船上でこぼれにくくするためとも言われています。まだ食べたことがないかたは、この夏一度味わってみては。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)