『ZIP』土用の丑の日、“ふっくら”うなぎの選び方に反響 「えっそうなの?!」
専門家がレクチャーする「美味しいうなぎの選びかた」。“ふっくら”うなぎを選ぶポイントは…。
27日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)では、土用の丑の日(今年は30日)にちなみ「うなぎ」について特集。
美味しいうなぎの選びかたを紹介し、出演者から驚く声が上がりました。
■1つ目のポイントは「幅が広いもの」
うなぎ特集のなかで「美味しいうなぎの選びかた」について解説された同日の放送。
魚製品に詳しい専門家、おさかなコーディネーターのながさき一生さんによると、選びかたのポイントは2つあるといいます。
1つ目のポイントは“大きさ”で「幅が広い」ものを選ぶこと。ながさきさんによると「幅が広いうなぎは“成長して太ったうなぎ“のため、脂がのっていることが多い」のだそう。
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■2つ目のポイントは「平べったいもの」
2つ目のポイントは“厚さ”で、これは「平べったい」うなぎのほうが「身がふっくら」して美味しいといいます。
一見、分厚いほうが「身がたくさんあり美味しそう…」と思われがちですが、分厚いものは「身が引き締まって皮が厚く硬いものが多い」とのこと。
そのため“ふっくら”とした食感を好む場合は、平べったいタイプのものを選んだほうが柔らかくて美味しいのだそう。意外な情報に、出演者からは「えっそうなの?!」と驚く声が上がりました。
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■うなぎを使った“夏バテ解消レシピ”
放送では、うなぎを使ったレシピも紹介。塩もみしたきゅうりとうなぎを三杯酢で和えた「うなぎときゅうりの和えもの」は、猛暑で食欲が湧かないなかでも食べられる、さっぱりとした夏バテ解消レシピです。
そのほか「うなぎの山椒茶漬け」は、水、お酒、醤油、みりん、砂糖で煮詰めたうなぎの佃煮と、山椒の実を白米に乗せて冷たい緑茶をかけた、スルスルと食べられるお茶漬けレシピです。
出演者からは「美味しそう!」「めちゃくちゃ食べたい!」と絶賛の声が上がりました。
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■骨が苦手な人は「代替うなぎ」
本物のうなぎはちょっと…というかたには「代替うなぎ」として魚のすり身で作られた“うなぎの蒲焼き風”のかまぼこ「うな蒲ちゃん」もあるよう。
視聴者からは「私は『うな蒲ちゃん』でいいな。骨なさそうだし」とむしろ本物よりもこちらを好む声も。すでに食べた人からは「再現度がすごい! 個人的には小骨を混ぜ込んだら本物と間違えそう」といった声も見受けられます。
今年の土用の丑の日は、7月30日。美味しいうなぎを食べて活力をつけて、この暑さを乗り切りましょう!
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)