キンプリ永瀬廉・髙橋海人「今は、笑えない人もいると思う」 ファンへの思いを吐露

2人体制になったKing & Prince。永瀬さんと髙橋さんがファンに対する正直な思いを語りました。


ジャニーズ事務所

26日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、King & Princeの永瀬廉さんと高橋海人さんが出演。

ファンに寄り添ったコメントが注目を集めています。


■「どういう感じで応援していけばいいか」の質問に…

King & Princeは当初6人で結成され、2018年にデビュー。その後、21年3月に岩橋玄樹さん、23年5月に岸優太さん、平野紫耀さん、神宮寺勇太さんが脱退し、現在は永瀬さんと髙橋さんの2人体制となりました。

これからのKing & Princeについて、森三中の大島美幸さんが「どういう感じで応援していけばいいか、指南いただければ」と、ファン目線で問いかけます。

永瀬さんは「形は6→5→2ってすごい変わりましたけど、僕ら自体の活動と、ファンの方への気持ちっていうのは、ずっと一貫したままだから」と回答。そして「できる限り、これまでどおり」応援してほしいと伝えました。


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■「これまでどおり見守って」

また、 永瀬さんは「たとえばじゃあ『CD買ってあげよう』とか『YouTubeの再生回数回そう』とか思わずに、自分達らしく、これまでどおり見守ってくれるだけでいいんです」「形が変わったからといって、応援の仕方を変えてほしいとも思わない」と話します。

つづけて「こっちは楽しくやるだけなので。それを、一緒にファンの人も巻き込んで、去年とかと同じようにライブとかで楽しい時間を作れたらな」と前向きなコメント。

髙橋さんも「ファンの皆は無理しないでほしい」とコメント。「自分たちもラフなスタンスで行きたい。強がったりもせずに、自分たちを弱く見せようともしないので、ファンの人たちも自分たちと一緒に」楽しんでほしいと呼びかけました。


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■ファンを心配する髙橋

また、髙橋さんは「今は、笑えない人もいると思うんですけど」と、メンバーが減ってしまったことに対するファンの気持ちを推測。「ここから自分たちが作品重ねてって、やっと笑えたなっていう時にライブに来てくれたりとか。お互い気持ちよく笑顔になれる状態で会えたら一番だな」と語り、MCのTOKIO・城島茂さんは「それ一番やね」としみじみ頷く様子も映し出されました。

しかし、髙橋さんは「もう前を向くっていうのは、自分たち決めてやってますけど、ファンの人たちはそれを受けてどうこうっていうので、切り替えられない人とか…」と、やはりファンの気持ちが心配なよう。

この言葉に、松岡昌宏さんは「それは時間じゃないですか?」と、時間が解決してくれるのを待つしかないとアドバイスしました。


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■「色々考えてくれてありがとう」

今のKing & Princeについて、永瀬さんは「僕らもやっぱ5人の時とか6人の時とかっていうのを結構思い出したりもしますけど、それを踏まえてどの経験も素晴らしかったので、ある意味今自信を持って2人で歩めてもいます」と力強くコメントしました。

放送終了後、King & Princeのファンからは「廉くんと海ちゃんの言葉で安心した」「どんだけファンに寄り添ってくれるんや」「ほんまに色々考えてくれてありがとう」との声が上がっています。

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(文/fumumu編集部・大島 あひる

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