着信があったときには、なるべく早く応答するのが理想とされています。
しかし状況などによって、わざと電話に出なかった…というケースも少なくないようです。
■約9割、わざと電話に出ず
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、電話がかかってきたのにわざと出なかった経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「わざと出なかった経験がある」と答えた人は、全体で93.3%。
fumumu取材班は女性たちに、電話がかかってきたのに出なかった理由について聞きました。
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①知らない番号だった
「スマホに登録していない番号からの電話は、できるだけ出ないようにしています。知らない番号からの電話のほとんどは、なにかしらの営業であることが多いからです。
後からその電話番号で検索してみると、すぐにどのような内容でかけてきたのかわかりますし…。前にあまりにもしつこくかけてくる番号があったのですが、それは着信拒否にしました。
私のような人がほとんどだと思うので、しつこい営業電話は意味がない気がするのですが…」(20代・女性)
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②トイレの中にいた
「ちょうど公衆トイレの個室にいるときに、会社から電話がかかってきたんです。ただトイレ中に電話に出るのは無理なので、そのまま取らずに放置していました。
しかし会社からの電話となるとやはり気になるために、私は急いでトイレを出てかけ直したんです。すると上司から、そこまで急ぎでもない要件を言われて…。
こちらはプライベートな時間だということを、きちんと理解しておいてほしいと思いました」(20代・女性)
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③喧嘩していたので
「彼氏と喧嘩をしていたので、送られてくるLINEもずっと無視を続けていたんです。すると彼氏は文字では我慢ができなくなったのか、通話をしようと試みてきました。
もちろんそれも出ずに無視を続けていると、まったく連絡がなくなってしまったんです。そうなると、急に私は不安になって…。そこで私はようやく彼氏に連絡して、やったことを謝りました。
無視をされ続けたら、嫌な気持ちにもなりますよね」(20代・女性)
知らない番号からの電話は、出ないようにしている人も多いようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)