菊地凛子、天職の女優を一生続けるべき理由が顔に書いてあった:顔相鑑定(217)

顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、女優の菊地凛子さんを鑑定。

池袋絵意知 顔相占い

顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は女優の菊地凛子さん。2006年に公開された 『バベル』出演以降、国外の映画に数多く出演する、日本を代表する国際派女優です。

7月28日公開予定の映画『658km、陽子の旅』に主演。「42歳 独身 青森県弘前市出身。人生を諦めなんとなく過ごしてきた就職氷河期世代のフリーター」陽子を演じます。

他人との密な関係を作らず生きることが当たり前の今、孤独と孤立に凍った心が溶けていく様に、誰もが自らや知人を思い起こして心を揺さぶられるロードムービーとなっています。


■妖艶かつ幽遠な目ヂカラ

菊地凛子
(©2006 by Babel Productions, Inc. All Rights Reserved.)

独特な目ヂカラをしています。キラキラしていたり、特別強い輝きがあるわけではないのですが、妖艶かつ幽遠とでも表現すべき鈍い光を放っていて、じっと見つめられると金縛りになってしまいそうです。

美しさ、怖さのある深い目は、瞳から発せられるこの人の人間力のエネルギーを表しています。目尻が上がったツリ目で、意思が強くて上昇志向のある野心家タイプ。非常に信念の強さを感じます。


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■武士や殺し屋に多い顔相?

また、黒目の下側に白い部分が見え「三白眼」気味の目をしていることも、ちょっと怖いイメージを掻き立てることがわかりました。三白眼の人は肝が据わっていて目的のためには非情になれるタイプ。

昔から武士や殺し屋に多い顔相です。口がいつも引き締まっているのは、気持ちが引き締まっている証拠。常に戦闘態勢です。気合が入っていて、周囲の動きに敏感で油断や隙がまったくありません。


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■女性で頬が前に出ている人は…

目の次に特徴的なのは、頬が前にも横にも出ていること。頬骨が前に出ている人は、積極的で自己主張が強いタイプ。

観相学では昔から「女性で頬が前に出ている人は、結婚後も仕事を続けたほうがよい」のですが、菊地さんは2015年に俳優・染谷将太さんと結婚。そして、現在は2児の母親でもあり、妊娠・出産期を除いて仕事を続けています。

女優や女性実業家に多い顔相で、菊地さんは「この人は一生女優を続けるべき」と言い切れるほどの頬をしていて、まさに天職です。


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■じつは文才もある​​

頬骨が横に出ているのは、文才があることを表します。かつて音楽活動をされていたようですが、それよりも小説やエッセイなど執筆活動をしたほうが、才能を活かせるのではないかと思います。

染谷将太さんと結婚をした時は、菊地さんが33歳、染谷さんが22歳の11歳の歳の差が話題になりました。パーツの形や配置的には逆の相で観相学的に相性は良いです。

しかしそれ以上に、2人にしかわからない魂の結びつきがあるような不思議なカップルです。


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(文/fumumu編集部・池袋絵意知

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