寝る前にスマホを観ると、睡眠に悪影響を及ぼすとの意見もあります。
それでもつい気になって、寝る前にスマホを見てしまう人も多いようです。
■約7割、寝る直前までスマホ
fumumu編集部では全国10〜60代の男女928名を対象に、「スマホの利用」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「寝る直前までスマホを見てしまうことがある」と答えた人は、全体で74.9%。
fumumu取材班は女性たちに、寝る前にスマホを見て後悔した体験談について聞きました。
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①友達と深夜までLINE
「夜中に友達からそれほど内容もないLINEがきたので、適当に返して寝ようとしたんです。しかしそこから、友達が恋愛の悩みをまじめに返してきました。さすがに放ってはおけないと思い、真剣な返信をしたんです。
そこから何度もやり取りをしているうちに、友達の気持ちも落ち着いてきたようだったので安心しました。しかし時計を見ると、すでに深夜2時を超えていてびっくりしたんです。
翌日が早かったので、少し焦ってしまいましたね」(20代・女性)
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②ゲームに夢中になってしまい
「私はある時期、スマホのゲームにはまっていました。しかしさすがに家にいる時間のほとんどをゲームに費やすのはもったいないと思ったので、時間を決めてやるようにしていたのですが…。
しかし寝る前に『1回だけ』と思って、ゲームのアプリを立ち上げてしまいました。そこで本当に1回で終わるならよかったのですが、そこから夢中になって繰り返しプレイしてしまって…。
おかげで寝るのが、かなり遅くなりました」(20代・女性)
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③気になる動画を観ているうちに
「寝る前にYouTubeでおすすめに出てくる動画を観ていると、その中でお気に入りの投稿者を見つけたんです。私は寝ることも忘れて、その人の過去動画を何本も観ていました。
そんなことをしているうちにかなり時間が経ち、結果的に寝る時間を削ってしまうことになったんです。動画はいつでも観られるので、翌日に取っておいてもよかったのに…。
それだけ、私にとっては魅力的だったのでしょうね」(20代・女性)
スマホのアラーム機能を利用している人も多いために、物理的に離した場所に置くことも難しいのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)