宮下草薙・宮下、マネジャーの入院を受け… 相方が電話で放った“ひとこと”に呆れ
宮下草薙のマネジャーがアニキサスに。当時の草薙航基さんの反応に相方・宮下兼史鷹さんは呆れてしまったようです。
21日、お笑いコンビ・宮下草薙(草薙航基さん、宮下兼史鷹さん)がパーソナリティを務める、『宮下草薙の15分』(文化放送)にて、マネジャーが体調不良で入院をした出来事を回顧。
草薙さんの対応に、宮下さんが苦言を呈する展開となりました。
■草薙、マネージャーの入院に「抜け殻だった」
先週の出来事として2人は、マネジャーが胃アニキサス症にかかったことを回顧。マネジャーは胃の激痛を訴えながらも、自力で病院に行き検査入院に至ったとのことですが「あれはびっくりした…」と2人にも衝撃的な出来事だったようです。
草薙さんは「抜け殻だった」と自身の心境を振り返り、宮下さんも「そう、なぜか草薙のほうがなんか、元気ない」と、マネジャー以上に草薙さんが弱ってしまっていたことを明かしました。
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■第一報から「次のマネジャー誰なんだろう?」
草薙さんいわく、アニサキス症の診断が出たのは最後のほうだったため「検査入院になった、精密検査ある、翌日再検査みたいな…このスピード感がすごくて、『あれ、死んじゃうんじゃないか?』って…」と、最悪の事態を想像してしまったのだそう。
マネジャーの入院が決まってから、草薙さんは何度も宮下さんに電話をしては「続報とかある?」と確認をとってきたそう。
また最初の電話の際も、マネジャーを心配する言葉を発していた草薙さんですが、ふたこと目には「次のマネジャー誰なんだろう?」と口にしていたことを暴露した宮下さんは、「すぐ殺すじゃんコイツ」「速攻で殺すんですよ」と、苦言を呈していました。
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■「おまえだけだよ。ステージ4の胃がん疑ってたの」
マネジャーの交代まで考えていた草薙さんとしては「『こういう最悪のパターンもあるから、覚悟しとけよ』っていう、おまえに対してのクッションも1個あげた」「最悪のパターンを想像しとけば、助かったときすげー嬉しいじゃん」との意図があったのだとか。
とはいえ、マネジャーからは最初の連絡の時点で「胃潰瘍かアニサキスだと思う」と告げられていたため、草薙さんの想定はオーバーすぎると宮下さんは指摘。しかし草薙さんは「それは、お医者さんじゃなくて、マネジャーがネットで調べた情報だし」と、ハナからマネジャーの自己申告は信用していなかったようです。
宮下さんからは「おまえだけだよ。ステージ4の胃がんを疑ってたの」と呆れた声が挙がるも、草薙さんは「俺は心配だったのよ」と主張。ネガティブ思考全開の草薙さんに、宮下さんは「『そうだったらヤダな』って気持ちは分かる」と同調しながらも、「いきすぎなのよ」と忠告しました。
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■マネジャー復帰後の反応は…「照れちゃって」
また宮下さんは、マネジャーが復帰して最初の現場に現れたときの、草薙さんの態度を「気持ち悪すぎる」と指摘。
宮下さんやほかのスタッフが「良かったですね!」などマネジャーの快気を喜んでいるなか、草薙さんは「お疲れっす…」とまるでなんとも思っていなかったかのような、スカした反応を見せていたのだそう。
この指摘に対し草薙さんは「いざ目の前に来たら照れちゃって…」「おまえには電話とかしてたけど、ほかの人にはしてないから、ほかの人用に振る舞ってた」と、不器用さゆえの反応だったと明かしました。
2人のやり取りにリスナーからは「すぐ死につなげる草薙さん…笑」「2人とも同じくらい心配してたのはとっても分かるな。ほんと無事で良かった!」「つい照れちゃった草薙さんかわいい(笑)」などの声があがっています。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)