霜降りせいや「こんなの我慢しなきゃいけないなら…」 芸人をやめようと思った瞬間を明かす

霜降り明星のせいやさんが、恐怖体験を告白しました。

21日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)にお笑いコンビ・霜降り明星のせいやさんが登場。

芸能界を辞めようかと、本気で思ったある事件を明かしました。



■芸能界を辞めたいと考えたせいや

「これ聞いてみたい、って思ったことがある」と、話題を切り出したせいやさん。自身は芸能界を1度だけ辞めたいと考えたことがあったのだそうで、「今芸歴11年目で、あんまりそう思ったことはないんですけど」と振り返ります。

高所恐怖症のため「バンジージャンプロケは飛ばん!」と宣言していたというせいやさん。

しかし、ある日”バンジージャンプロケ”が。しかし、スタッフからは「せいやさん飛ばなくていいです、『いややいやや!』っていうリアクションが面白いんで』」と言われたため、2時間ほどリアクションを繰り返していたのだとか。



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■バンジーロケは「NG」を出していた

その後、スタッフからOKをもらい、安堵したせいやさんでしたが「『最後に3、2、1跳べません』だけ撮らせてください」と依頼が。所定の場所でポーズを決めたせいやさんでしたが、その場の状況が読めていなかった外国人のインストラクターに「GO!」と背中を押されてしまったといいます。

「外国人のインストラクターさん、ノリが分かってないから良かれと思って押したんですけど、こっちは身構えてないから、飛んでいる時は死んでるんですよ」とふいに落とされた恐怖を語りました。



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■インストラクターの挙動に衝撃

必死の思いで空中から上がってきたせいやさんをインストタクターは「Fooooo!」と陽気にお出迎え。せいやさんは「こんなの我慢しなきゃいけないなら芸人辞めよう、ってパーンとなった」と回顧しました。

この悲惨な体験を聞いたMCの松本人志さんは「絶対嫌や」と顔をしかめ、視聴者からは「せいやさん頑張りましたね!」「私だったら気絶しちゃうかもしれない」「外国人の方とのコミュニケーションって難しい」とせいやさんの恐怖体験に同情するコメントが寄せられています。

『人志松本の酒のツマミになる話』はTverで7月28日まで視聴可能

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(文/fumumu編集部・福井原さとみ

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