トイレが終わった後には、手を洗ってきれいにする人は多いはずです。
またトイレ後の手洗いのときに、石鹸を使う人と水だけで洗う人に分かれるようで…。
■約半数、トイレ後には石鹸で手洗い
fumumu編集部では全国10〜60代の男女926名を対象に、「トイレ後の手洗い」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「トイレ後に手を洗うときには石鹸を使う」と答えた人は、全体で48.4%。
fumumu取材班は女性たちに、トイレ後に石鹸を使って手を洗う理由について話を聞きました。
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①新型コロナが流行してから
「新型コロナが流行する前は、トイレ後の手洗いも適当だったかもしれません。しかしコロナ禍に入ってからは、さすがにしっかりと石鹸で洗うようになりましたね。
また5類に移行されたからといって、手洗いも前のように雑になることはありませんでした。衛生面への意識が、私の中で大きく変わったのだと思います。
これから先も、石鹸での手洗いを続けていくでしょうね」（20代・女性）
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②潔癖症なので
「私はずっと前から潔癖症っぽいところがあるので、トイレを利用した後は必ず石鹸で洗うようにしていました。そもそも石鹸での手洗いは、潔癖症でなくてもするべきだと思っているんです。
ただ公衆トイレを見ていると、水だけで手洗いを済ませている人がけっこういて…。新型コロナの流行があったのに、なぜ石鹸を使わないんだろうなと思って見ています。
石鹸を備え付けていない公衆トイレは、残念に思いますし…」（20代・女性）
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③石鹸が設置してあるので
「多くの公衆トイレには、石鹸が設置されています。そのためにとくに考えることもなく、私は石鹸を使って手を洗っていますね。手の清潔感も保たれますし、悪いことはないと思うのですが…。
石鹸が設置されているところで水でしか洗わない人は、よほどのせっかちか面倒くさいのが嫌いなのかもしれませんね。ただ手を洗いすぎて、乾燥してしまうのが嫌なのは少しわかりますが…」（20代・女性）
衛生面を考えるのであれば、できるだけ石鹸を使ったほうがいいのかもしれません。
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（文／fumumu編集部・ニャック）この記事の画像（1枚）
