アインシュタイン河井、チケットレスの普及に複雑な思い 「何年かは財布に入れて…」

チケットレス化が進む昨今に、アインシュタイン・河井ゆずるさんは複雑な思いを抱えているそうです。

アインシュタイン河井ゆずる

17日、お笑いコンビ・アインシュタインがメインパーソナリティを務める、『アインシュタイン灰春ナイト』(ABCラジオ)にて、河井ゆずるさんがチケットレスの普及に言及する場面がありました。



■チケットレス化、ハードルが高い?

この日の放送では、「振込が必要なライブのチケットを、自動引き落としだと勘違いをして、振込期限が過ぎてしまってショック」とのメールを紹介。

昨今ではライブチケットがペーパーレスだったり、スマホ1つですべての手続きが終わるものがあったりと便利ではあるものの、デジタルが不得意な人にはハードルが高いとのトークが繰り広げられました。



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■配信ライブのチケット購入に苦戦

現在42歳になる河井さんも、チケットレスについて思うことがあるそう。というのも2020年、コロナ禍でライブの中止が相次ぐなか、河井さんがファンでもあるロックバンド・WANIMAの配信ライブが開催されたときのこと。

当時河井さんはホテル療養中で、せっかくの機会にと配信ライブのチケットを購入しようと思ったそう。

なんとかチケットは購入できたものの「調べたけどめっちゃ難しかった」と吐露。「これ、高齢のかたには難しい」と感じたと言います。



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■紙チケットの魅力とは

そうした経緯もあり「紙のチケットのほうがわかりやすい」と感じている河井さん。

スタジオ内でも、「日が迫ってくるとチケットを眺めてワクワク」「チケットを見て座席の場所を何度も確認してワクワク」など、紙のチケットの魅力について言及する声が上がります。

また河井さんは「何年かは財布に入れてます」と、思い出に残ったライブのチケットは大切に保管し、ときには見返すなどの楽しみがあるのも、紙のチケットならではと熱弁しました。



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■「電子のやつは何回も確認」と不安も

相方の稲田直樹さんは、「明確やからね。チケットがあるってことは確実に取れてる」と、リスナーからのメールにあったような、入金ミスで取れていたはずのチケットが取れなかったというミスも発生しにくいと指摘。

河井さんも「電子のやつは何回も確認する。『これほんま、これでいけてんのかな?』とか…」と、チケットレスの不安を吐露。

またスマホにチケット情報が入っている場合、もしもスマホが壊れたり、充電がなくなってしまったら会場に入れないという問題点も。チケットレスは「便利っちゃ便利だけど…」としつつ、河井さんとしては紙のチケットのほうが安心感があるようです。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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