「女性ホルモン」が注目されるなか…“元男の子YouTuber”が4年前に語った「壮絶な副作用」が話題に
壮絶な副作用を語りながら、青木さんは「そのことをお医者さんは言わないんですよね」。
■「あの時は本当に窮屈だった」
現在は性別適合手術を受け、女性として生活している青木さんですが、女性ホルモンを開始したのは、“体は男性”の頃。
男性ホルモンは精巣(睾丸)で95%、副腎で5%が作られるため「(性転換手術をしていない状態で)女性ホルモンを取り込んでも、男性ホルモンが対抗する。男性脳と女性脳をいったりきたりするわけですよ、そりゃ不安定になる」と、ホルモン開始からの壮絶な日々を回顧。
当時を「ガチガチに“女らしさ”で固めて、あらを出さないように動画を撮っていたような気がする。あの時は本当に窮屈だった」と振り返ったこの動画のコメント欄には「副作用があるってことを歌音ちゃんから教えてもらうのは説得力がある」「女性ホルモンって、女性でも情緒不安定になってしまうのに、男性の体にいれるときの影響はものすごかっただろうなともいます」などのコメントが寄せられています。
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■動画で伝えた「副作用」の苦しみ
また、今回ツイッターでも“女性ホルモン”というワードがトレンドに入るなか、「女性ホルモン投与してるけど、先生からデメリットについてちゃんと説明されたことなかったから急にメンタル崩れてつらかった」「女性ホルモンしてる友人が『こんなに副作用がつらいと聞いてない』と苦しみが尋常じゃなかったと言っていたのを思い出した」「副作用やリスクについては医者の説明責任が問われますよね」などの意見も見られます。
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(文/fumumu編集部・冬野 とまと)- 1
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