人生の大先輩に聞く! 過去に戻ったらやり直したいこと3つ

「気持ちを伝えない」のは後悔として残りやすい? 人生の後悔を先輩たちに聞いてきました。

仲の良い母娘

人生には、後悔や反省が付きもの。とはいえ、後悔を減らせるのであれば、それが理想ではありますよね。

今回は、年を重ねた人生の先輩方に、過去に戻ったらやり直したいことを聞いてきました! 同じ後悔をしないように、ぜひ参考にしてくださいね。



①恋心を伝えること

「過去に戻ったらやり直したいことのひとつは、恋心を伝えることかなぁ。学生時代のことなんですけどね。ずっと好きな人がいたのに、結局伝えられないまま卒業してしまって。


大人になって再会することもなく、もうどこにいるのかもわからないです。甘酸っぱい思い出ですけど、いまだに『あのとき伝えていたらどうなっていたかな?』と考えることがあるんですよ(笑)


気持ちを伝えていたら、結果がどうであれ、納得して前に進めたのかも。伝えられなかった気持ちって、ずっと心に残ってしまうのかもしれないですね」(40代・女性)



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②「無理だろう」で諦めない

「挑戦せずに『どうせ無理だろうな』と諦めてしまったことは、ずっと心に残っています。若いころに夢や目標を追い求めるのって、たとえ失敗しても絶対に人生の糧になると思いますよ。


年を重ねてもできることはたくさんあるけど、若い時期の体力があるからこそできたことも絶対にあると思う。年を重ねると、長時間机に向かうことすら大変になるんですよ。腰が痛くなるし、目も霞んでくるから(笑)


自分の可能性を信じて行動していれば、もっと成し遂げられたかもしれない…と、つい思ってしまうんですよね」(50代・男性)



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③健康を二の次にしない

「私も含めて、私の周りの人の多くは『もっと健康に気を遣えばよかった』と言っていますね。適当に食事をして、寝なくても健康でいられる時期は、あっという間に過ぎてしまうから。


自己のケアを怠ることを続けていると、いつか絶対にガタがきますよ。健康は、人生においてもっとも貴重な資産だと思います。


後悔しても、健康ばかりは取り戻せないかもしれないから。しっかり食べて、寝て、たまに運動もする! 過去の自分を恨まないために、今の自分にできることをしたほうがいいです」(60代・女性)


年を重ねているから経験豊富! というわけではありませんが、貴重な経験をシェアしてくれるのはありがたいですよね。

未来の自分が後悔しないように、先輩たちの後悔を学びにするのもひとつのアイデアかもしれないですよ。

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(文/fumumu編集部・nana

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