『Threads』ユーザー数が伸びるなか… ツイッター上で「ある機能」に賛否
6日にリリースされ、始める人も増えつつあるスレッズ。ツイッター上ではある機能が話題に…。
ツイッターに代わる新たなSNSアプリとして注目される「Threads（スレッズ）」。
脅威のスピードで登録者数が伸びるなか、同SNSのある機能に賛否の声が上がっています。
■使いすぎ防止の「休憩」機能
インスタグラム・Facebookを運営するMeta社は、6日に新しいアプリ「Threads（スレッズ）」をリリース。国内でも著名人をはじめ開始する人が多くいるなか、ツイッター上では、スレッズの「休憩」機能が話題となっています。
この休憩機能は、指定した時間以上、同SNSを使用していると通知が届く“リマインダー機能”で「10分ごと・20分ごと・30分ごと・受け取らない」の4つの項目から通知してほしいタイミングを設定することができます。
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■「マグロやイワシに泳ぐなと言うようなものでは？」
昨今では「SNS依存」という言葉が出回るなど、使い始めると中毒性があるSNS。今回の機能は、そのような背景を踏まえたもののようですが「ツイ廃」と呼ばれるヘビーユーザーが多いツイッター上からは様々な意見が。
「Threads、ツイ廃的な生き物の発生を防止しようとでも思っているのか『休憩』なる設定がある… ツイッターから流れてきた生き物に対してのこの『休憩』、マグロやイワシに泳ぐなと言うようなものでは？」と抵抗を感じる人もいるよう。
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■「それだけ時間泥棒になる」の声も
なお休憩機能は「受け取らない」設定にしている限り、とくに通知が来ることはありませんが「スレッズ、『休憩』なんて表示されるんだ。余計な機能No.1だな」「ごめん…ツイ廃人たちはそんなもの無意味なんだ…」といった声も。
また、その一方で「Threadsくん、10分ごととかに休憩を促してくれるのでツイ廃に優しい」「そもそも30分Threadを眺めることを想定しているあたり、ちゃんとツイ廃に寄り添うつもりはあるらしい」「休憩設定があるのね。それだけ時間泥棒になるツールってことか」と納得する声も見受けられます。
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■使いやすさの改善含め注目
そもそもアカウント開設のために、インスタグラムとの連携が必要なスレッズ。
「インスタグラムアカウントしか経由がないのがハードルバカ高いなあ…」と感じる人もいるほか、早くも「改善してほしい点」を挙げている人も見受けられます。
普及にはまだまだ発展途上の段階ですが、使いやすさの改善も含め、今後の動向には注目です！
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）