いいところなのに…　約4割が我慢できず「トイレ」に行ったシチュエーション

「部署内での会議の途中で、ものすごくトイレに行きたくなってきたんです。ただ真剣な話をしているところだったので、『トイレに行きたい』と伝えるのが申し訳なく思えて…。

しかし必死に我慢したのですが、会議はなかなか終わりません。そこで私は席を立ちみんながこちらを見たところで、『すみません。トイレに行きます』と伝えて会議を抜け出しました。

恥ずかしい思いはしましたが、かなり限界だったのでトイレに行ったのは正解だったと思っています」（20代・女性）

「友達と飲んでいて、帰りが遅くなってしまいました。家に帰ると母が怒っていて、深夜に説教をされることになってしまったんです。母はこれまでいろいろ我慢していたようで、とても長い時間、私は怒られていました。

そんなときに、私はトイレに行きたくなったんです。かなりお酒を飲んだので、トイレが近くなっていたのでしょう。母の怒りは収まりそうにありませんが、私は勇気を出してトイレに行きたいことを伝えました。

トイレには行かせてもらえたのですが、その後、説教の続きが待っていたんです」（20代・女性）

「一人で新幹線の窓側の席に座っていると、隣に大きめの荷物を持った人が座ってきました。その人は足元に荷物を置いていたのですが、私がトイレに行きたくなってしまって…。

私が通路に出るには、その荷物を動かしてもらう必要があります。それが申し訳なく思い、しばらくトイレを我慢していたんです。しかしもう無理だと思ったので、『すみません』と言って荷物をどけてもらいました。

窓側のほうがくつろげますが、隣に人がいると移動するのが大変ですよね」（20代・女性）