学生時代、授業中にトイレに行きたくなった経験がある人は多いと思います。
しかし多くの生徒がいるところで先生に「トイレに行きたい」とは言いにくく、なかには我慢した人もいるかもしれません。
■約6割、授業中にトイレへ
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、学生時代、授業中にトイレに行った経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「トイレに行った経験はある」と答えた人は、全体で65.9%。
fumumu取材班は女性たちに、授業中にトイレに行きたくなったときに取った対応について話を聞きました。
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①先生に素直に伝えた
「高校のとき、授業中にトイレに行きたくなりました。しばらく我慢していたのですがこのままでは危険だと思い、なんとか先生にトイレに行きたいことを伝えようと思いました。
そして先生の話が終わったタイミングを見て、私は『トイレに行きたいです』と伝えてみたんです。優しい先生だったので、笑顔でOKを出してくれたのが救いで…。
ただ授業中にみんなの前で『トイレに行きたい』と言うのは、本当に勇気がいりましたね」(20代・女性)
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②必死で我慢した
「学生時代を思い出しても、授業中にトイレに行った記憶がないんですね。ただトイレに行きたくなったことは何度かあって、必死に我慢したのは覚えています。
トイレに行きたくなったときに限って、言いにくい先生の授業だったんです。そのために言い出せずに、我慢するはめになってしまっていました。
そして授業が終わった瞬間に、トイレに駆け込んでいたんです」(20代・女性)
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③こっそりと抜け出して
「私はトイレが近いほうなので、大学の抗議では後ろのドアに近い席に着くんです。そしてトイレに行きたくなったときには、こっそりと抜け出します。
高校までと違って、大学はこのようなことが気軽にできる場合が多いのでとても助かります。やはりトイレくらいは、いつでも好きなときに行きたいですからね。
他の生徒からは、『よくトイレに行く人』と思われていたかもしれません」(20代・女性)
おとなしい性格の人には、先生に言いにくいのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)