お酒を飲めば気持ちが大きくなり、細かいことがどうでもよくなる人もいるでしょう。
そのためにときには、嫌なことを忘れるためにお酒を飲むパターンもあるようです。
■約半数、嫌なことを忘れるのにお酒を…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「飲酒」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「嫌なことを忘れる目的でお酒を飲んだ経験がある」と答えた人は、全体で48.2%。
fumumu取材班は女性たちに、嫌なことを忘れるためにお酒を飲んだときのエピソードについて聞きました。
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①彼氏と喧嘩をすると
「彼氏とは、お互いに思ったことを言い合える仲なんです。それだけ自分をさらけ出しているのでいいことなのですが、たまに率直な意見を言ったせいで傷つけてしまう場合もあって…。
喧嘩に発展することもよくあるので、そんなときにはしばらく距離を取ります。そして私は苛立った気持ちを忘れるために、コンビニでお酒を買ったお酒を飲むのがいつものパターンなんです。
結局は、仲直りをするんですけどね」(20代・女性)
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②仕事で嫌なことがあり
「普段はあまりお酒を飲まないほうだったのですが、職場で上司に理不尽な怒られ方をしたときに初めて一人で居酒屋に行きました。お酒を飲んで、少しでも嫌な気持ちを発散しようと思ったんです。
上司に怒られたことを忘れられたかはよくわかりませんでしたが、そこから一人で飲む楽しさを知ってしまって…。今では気が向くと、一人で居酒屋に行っています。
人と飲むときとは、また違った楽しさがありますね」(20代・女性)
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③友達の飲み会に誘ってもらえず
「友達がSNSに、飲み会の様子を撮った写真をアップしていたんです。そこには、共通の友達も何人か映っていて…。楽しそうなのですが、自分が誘われていないことに悲しくなってしまいました。
仲間はずれにされたわけではないと思いますが、モヤモヤした気持ちになったので缶チューハイなどを買い込んで家で飲んだんです。
ただお酒を飲んでも、あまり気持ちは晴れませんでした」(20代・女性)
体によくないので、やけ酒を短期間に何度も繰り返すのはやめたほうがいいでしょう。
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(文/fumumu編集部・ニャック)