『風の谷のナウシカ』ランララ…を歌った少女に驚きの事実 「1年生くらいかと…」

あの印象的な挿入歌を歌っている女性は…。その才能に改めて驚く声も。

風の谷のナウシカ
(画像はスタジオジブリ公式サイトより)

7日の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)では、スタジオジブリの『風の谷のナウシカ』を放送。

同番組の公式ツイッターが、作中の挿入歌について紹介し、改めて多くの反響を呼んでいます。

【公式ツイート】麻衣さんが歌唱しているシーンの解説


■印象深い「ラン ランラララン」の挿入歌

1984年に劇場公開され、宮崎駿監督の代表作の一つでもある同作。

その名場面の一つに挙げられるのが、物語の中盤で主人公・ナウシカが腐海(ふかい)で王蟲(オーム)と心を通わせようとするシーン。金色の幻想的な映像とともに「ラン ランラララン…」と少女の歌声が響きます。


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■久石譲の娘(当時4歳)が歌唱

この挿入歌について、同アカウントは「このナウシカの感じたイメージを表すシーンで流れている曲は『王蟲(オーム)との交流』という曲です」と紹介。

続けて、「本作の作曲は久石譲さんが担当し、この場面では久石さんの娘・麻衣さん(当時4歳)が歌っています」とも説明しました。

麻衣さんについても「現在も音楽活動をしており、父・久石譲さんとも共演しています」と改めて紹介されました。


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■「小学1年生くらいかと…」と驚く声

あの歌声の主が麻衣さんであることは、同作のファンの間では広く知られている情報ではありますが、印象的な楽曲のため「元ネタ今初めて知りました」とつぶやく世代も。

また、麻衣さんが当時4歳だったという情報には「当時4歳…久石さんの娘さんだったのか」「4歳?! 小学1年生くらいかと思ってた」「4歳にしてこの音感…」と驚く声が。なかには「曲名があったの、初めて知ったわ…」という声も見受けられました。

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