蛍原徹、番組収録で“老い”を感じる瞬間 「若いスタッフがやってるなって…」
55歳になる蛍原さん。番組にゲストとして呼ばれた際、老いを感じる瞬間があるそうで…。
5日、お笑いコンビ・かまいたち(山内健司さん・濱家隆一さん)がMCを務める『これ余談なんですけど…』(ABEMA・ABCテレビ)に、お笑いタレントの蛍原徹さんが出演。
番組収録などで老いを感じる瞬間について語りました。
■かまいたちとは何度も共演経験あり
「“訳あっておひとり様”ゲスト」を迎えた今回、かつてのコンビ解散後、現在はピンで活躍している蛍原さんが登場。
濱家さんは、蛍原さんの冠番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)にて、何度も共演しているだけに「めっちゃ不思議な感覚」「いっつもは『アメトーーク!』に呼んで頂いてる立場ですから…」と感慨深いよう。
一方の蛍原さんは「呼んで頂いたらどこまででも行きます」と謙虚な様子を見せ、山内さんが「『アメトーーク!』から出てこないイメージがあったんですけど」と話すと「どんどん出ていくよ!(笑)」とツッコミを入れました。
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■“文字の小ささ”に「若いスタッフがやってる」
「ぼくも、もう55歳」「ほんで“ひとり”になったし、頑張らなあかんし、ほんと老いていってるのよ」と現在はピンとしての活動に奮闘していると話す蛍原さん。
「今日なんか…例えばこの番組来るでしょ。『あ、若いスタッフがやってるな』っていうのがすごくわかるの」と楽屋で台本などをチェックした際に感じた心境を吐露。
本人いわく、進行表などタイムスケジュールに書かれた「文字の小ささ」が原因で、とても読みづらく感じるそう。「字がちっちゃすぎんねん(笑)」「あんなん…50歳以上のひとは読まれへんわけよ」と難儀することを明かします。
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■山内「でも言われてみたら…」
蛍原さんのまさかの本音に、かまいたちの二人は「えっ?!」「あれ読めないっすか?!」と気にも止めていなかったようで衝撃。
これに蛍原さんは「あのおっきさ! あの文字の大きさにしてる番組はスタッフが若いねん!」と断言し「これはほんまに、ほんまに!」「これは俺、だいたい統計取ったよ」と必死に訴え続けます。
本人の熱弁ぶりに、スタジオには爆笑が巻き起こるなか、山内さんは「でも言われてみたら…」と切り出し「『アメトーーク!』の台本の裏の文字、太黒い…ちょっと大きい気がします」とコメント。
これに蛍原さんは「そやろ?! わかりやすいやろ」と返し、冠番組の台本などは比較的読みやすくされていることを明かしました。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)