約3割の人が持ち歩いている“暑さ対策グッズ” 機能性に加えオシャレなデザインも

駅のホームや信号待ちで手軽に涼をとれる便利グッズを持ち歩く人も…。

携帯扇風機

うだるような熱気を感じるこの季節。熱中症対策に「暑さ対策グッズ」を持ち歩いている人も多いようです。


■お気に入りの「暑さ対策グッズ」がある

fumumu編集部が全国の10代〜60代の男女1,000名を対象に実施した調査では、全体で32.8%の人が「夏の外出時に持ち歩く、お気に入りの“暑さ対策グッズ”がある」と回答しています。

暑さ対策グッズ

なお男女別に見ると、男性は24.9%、女性は40.6%という結果に。


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■電車や信号待ちのときに重宝

編集部が話しを聞いた30代の女性は、「以前はバッグに扇子を忍ばせていたのですが、いまは小型のハンディファンを持ち歩いています。駅のホームや長い信号待ちのときに使うと、少しは涼しくなるので重宝しています」とのこと。

別の20代女性は、「雑貨屋さんで見つけて気になっていたネッククーラーを買ってしまいました。首が冷えると涼しく感じます」と、外出先でも重宝しているそう。


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■今年も熱中症対策はしっかりと

このところの急激な気温上昇で、体調が整わない人もいるのではないでしょうか。厚生労働省のHPでも、体温が上昇しすぎないよう心掛け、こまめに水分や塩分を補給するなど、暑さ対策をするよう呼びかけられています。

また近年では、熱中症対策のための様々なアイテムも登場。脱水症状を防ぐには、気軽に水分やミネラルが補給できる経口補水液や、水分補給と併せて塩分がチャージできるタブレットや飴なども常備しておくと安心ですね。


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■オシャレなデザインのアイテムも

また、体温の上昇を防ぐために、ネッククーラーやハンディファン、首掛け式の扇風機、冷感タオルなどの首周りを冷やすアイテムを愛用している人も多いよう。機能性に加え、オシャレなデザインの商品も注目を集めています。

就寝時には、接触冷感素材のタオルケットやシーツ、枕カバーに加え、アイスノンなどひんやりとした枕パッドを使工夫をすることで、快適な睡眠環境を整えられるかもしれません。

それぞれの環境に合わせた暑さ対策グッズを取り入れ、少しでも快適に過ごせるよう工夫したいですね。

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(文/fumumu編集部・蒼羽 結
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2023年6月30日~2023年7月3日 対象:全国10代~60代男女1,000名 (有効回答数)

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